ゴミの分別…巻田です。

「資源ゴミはゴミではなく資源である」
最近までゴミについて特に深く考えずに、ごく普通にゴミを捨てていました。

出したゴミはその後どうなるのか疑問に思い、これは子どもの教育にもなるなと調べたところ、行き着く先は埋め立て地とあります。
燃えるゴミは灰になり、基本的には埋め立てられます。燃やせないゴミ、粗大ゴミはそのまま埋め立てられるのです。
…そのまま？なんとなくゴミを埋め立てていることは知っていましたが、衝撃でした。
毎日毎日ゴミ捨て場には大量のゴミ袋。いつか日本はゴミで溢れるんじゃないかと恐ろしくなります。

実際、ゴミの最終処理場である埋め立て地はあと20年で満杯になる予想で、埋め立て不可能になります。

そこで最近話題のSDGs（持続可能な開発目標）にあげられるリデュース、リユース、リサイクルが大切になるのですね。

我が家はプラスチックゴミと紙ゴミを見直すと、燃えるゴミの量が以前の半分に減りました。
ほとんどの商品の裏などに“紙”や“プラ”とリサイクルできるマークがついていることに今更ながら気が付きました。

今やゴミの量をどれだけ減らせるかちょっとした楽しみにもなっています。

すでにリサイクルに注力している方もたくさんいらっしゃると思いますが、少しでもゴミについて考えていただけたら幸いです。