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税理士の佐藤です・・・アイザック・ニュートン

21.06.07
所長通信
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万有引力の法則等を発見したアイザック・ニュートンですが、彼の人生の後半は以外にもお金に執着した人生でした。
ニュートンは26歳の若さでケンブリッジ大学の教授になり44歳の時にはあらゆる物質の運動や引力について明らかにし近代科学の創始者としての地位を確立することになります。そして、その翌年にはケンブリッジ大学の代表として国会の下院議員に就くことになるのですが、国会議員となった彼の業績は大したものではなく国会の資料に残っているのは『風が冷たいので窓を閉めて欲しい』と言う発言だけとか・・・。
47歳で大学に戻った後は「非金属」から「貴金属」をつくりだす錬金術に没頭するのですが当然のことながらうまくいかずうつ病になってしまいます。彼の金銭欲は相当なものだったようで偉大な科学者のイメージとは異なりますね。
ニュートンが学位を取得する頃にロンドンでペストの大流行があり彼は故郷に戻り一人でじっくりと思索を巡らせることができたことが大発見につながったといいます。いつの時代にもウィルスの大流行はあったようですが、悪いことばかりではなかったようです。