税理士の佐藤です・・・渋沢栄一のコロナ禍の乗り切り方
皆さんこんにちは税理士の佐藤です・・・コロナ過で感染防止と経済が両立せず国民の間にも疲れが見え始めています。「経済と道徳は両立する」と説く実業家の渋沢栄一ならこの難局をどう乗り切るのでしょうか?
何かをやるときに別の問題が邪魔して身動きが取れない、明治政府もそのような状況を沢山抱えていました。渋沢は「改正局」を作って何が問題か、問題点を洗い出しました。彼はどんな状況に直面しても問題点を突き止め優先順序を決め第一位の問題から順に手を付けていきました。
解決しやすい問題は人に任せ、困難な問題は自ら解決していきました。今ならコロナの感染防止が先だろうからまずはコロナ対策を徹底するはずです。経済をないがしろにする訳ではなく、コロナ対策が巡り巡って経済に維持につながると考えたはずです。
どんなに経済を優先しようとしても、コロナ過で経済を担う流通が止まれば経済は落ち込みます。流れを回復させるためには何をすべきかを考えたでしょう。
(日経新聞より)
解決しやすい問題は人に任せ、困難な問題は自ら解決していきました。今ならコロナの感染防止が先だろうからまずはコロナ対策を徹底するはずです。経済をないがしろにする訳ではなく、コロナ対策が巡り巡って経済に維持につながると考えたはずです。
どんなに経済を優先しようとしても、コロナ過で経済を担う流通が止まれば経済は落ち込みます。流れを回復させるためには何をすべきかを考えたでしょう。
(日経新聞より)