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電動自転車、恐るべし…藤井です。

20.09.10
職員通信2
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今では随分と普及した電動自転車ですが、値段もそれなりにする物なのでまだ乗った事が無いという方もいらっしゃると思います。それこそ、値段相応の価値のある代物なのかと思われている方もいらっしゃるかもしれません。
実は私もそんな疑いを抱いていた一人でしたので、妻が「あったらいいな。欲しいな。」と言っていても、「車があるんだからそんなに使わないだろう。それに世間で言われているほど良いものでもないんじゃないか。」と受け流していました。
そんな私の印象を覆し、購入にまで至らせた切っ掛けはたった一度の試乗でした。
イオンに買い物に出かけた際、そこにあった自転車屋さんで妻の「試しに乗ってみたい。」という言葉に誘導され、店員さんから「お父さんも乗ってみますか?」と聞かれた時に「はい」と答えてしまったことで、私は電動自転車を即決で購入してしまったのです。


試乗の順番は妻からでした。
一人で乗り「すご~い」とはしゃぎ、後ろに子供を乗せて更に「すご~い」と感動している妻…そんな妻を見ても私はまだ電動自転車に対して半信半疑であり、むしろ充電がめんどくさい等といった理由も含め、どうせ使わなくなるだろうと思っていたので、絶対に折れてはいけないと強く心に決めていました。


妻の試乗が終わり、店員さんに促されるように私は電動自転車に跨りました。
初めての乗り物に対する緊張感、少しでも欠点を見つけ指摘をしてやろうという使命感、そして妻のおねだりに負けてはならないという強靭な精神を胸にペダルを踏みだしたその時、私に芽生えた感情はただ一つでした。

「すっご~い」

更に子供を後ろに乗せて走り、「すごすぎる~」と勝手に言葉が出てきました。
むしろあまりの感動にそれ以外の言葉が出ませんでした。


言うまでもなく私の完敗で、試乗後には店員さんに各メーカーの電動自転車についての違いなどを積極的に聞き、会計を済ませて帰宅するという結果に至りました。


確かに電動自転車は通常の自転車よりもかなり重く、バッテリーの充電や機械が付いているということでメンテナンスも必要となる代物です。
その点をめんどくさいと感じる方はいらっしゃると思いますし、何より金額が金額ですので、思い付きで買うような代物ではないと思います。
ただ、少しでも興味がある方は一度試乗してみて、私と同じ感動を味わっていただければと思います。どこかの家具屋ではありませんが、「お値段以上」に感じるはずです。
それこそ、その点については妻よりも電動自転車を愛し、乗りこなす私が太鼓判を押させていただきます。


ただ、一点だけご注意ください。一度乗ってしまったらもう“やみつき”です。