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Withコロナの時代・・・山田です。

20.08.06
職員通信2
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コロナ渦で人と会わない新しい生活様式が始まり、
テレワークやオンライン飲み会、
オンライン結婚式やオンライン葬儀やお墓参りなんていうのも
出てきました。
会いたい人と会いたい時に自由に会うことができない
なんとも寂しい時代になってしまいました。

私の会いたい人は認知症を患って施設に入所している母と大学の寮にいる息子です。
今年のお正月以来2人には数か月間会うことができませんでした。
先日、母の施設からようやく対面時間5分だけという許可が出たので
父と妹と会いに行きました。
いつも母の腕を組みながら、耳のそばで大きな声で話すとなんとか意思疎通が出来たのですが、
1メートル離れたアクリル板越しでは、声も聞こえない様子で
私達の事を認識すら出来ていない感じでした。
とてもがっかりして帰ってきましたが、その後は施設の方から写真と手紙で
母の様子を伝えてもらっています。

寮生活を送っている息子は、学校側から帰省しないようにとのことなので
今後も暫く会えませんが、ラインの連絡で我慢しています。
コロナの影響で精神的にも経済的にも辛く悲しい状況の方々がいる中で、
このくらい大したことではないかもしれませんね・・・

そして、これはコロナとは関係ありませんが娘のこと。
就職して1年が経ち、少し余裕ができたようで8月から一人暮らしをする事になり家を出ていきました。
20年間一緒に暮らした娘と離れるのは、やはり寂しいような肩の荷が降りたような複雑な気持ちです。

私の母が元気だったら「あんなに可愛がっていた孫が一人暮らしを始めたよ、成長したね」
と報告をしたかったです。
私が家を出た時の母の気持ちもこんな感じだったのかなぁ。

今まで時間に追われてばかりの生活でしたが、今後は自分の為だけに使える時間が増えると
思うので何をしようか検討中です!