税理士の佐藤です・・・会計事務所のテレワーク
皆さんこんにちは税理士の佐藤です・・・。新型コロナウィルス対策で当事務所でも一部のスタッフがテレワークを行っています。テレワークは往復の通勤時間が無くなりとても合理的です。では通常通り出社して仕事をするのと、自宅で仕事をするのでは一体どちらの方が仕事の効率が良いのでしょうか?
在宅勤務といえば、小さな子供を抱えた主婦が仕方なく自宅で仕事をこなすと言ったイメージで、上司や仲間からの監視の目も無いため仕事の効率が落ちるのでは?と言ったイメージもあるかとは思いますが、当事務所では職業上、守秘義務・社員の管理監督責任があるため、家の中で守秘義務が守れるような独立した部屋を確保することと、業務中は事務所のサーバーに接続され管理されたパソコンを使用し、仕事中の様子もテレビカメラで常時事務所に画像が映しだされています。逆に事務所の様子も常時テレビカメラに映されていますが、やはりわずかな時間でも席を立つのも気が引けるようで、1日中監視されていながら仕事をしているような感じになっているようです。また日報も厳格に付けることを要求されています。
一方通常通り出社した場合には定時に出社してから退社するまでの間、事務所内で仕事をしていれば、マイペースで仕事をしていても特に周りからの監視の目を気にすることもありません。トイレに行くのも資料を取りに席を立つのも自由です。よく考えれば人間は1日8時間の勤務中ずっと集中力を維持したまま仕事をやり続けるのは難しいようです。 更に、事務所にいれば電話、来客、仲間からの質問などなど・・・自分の仕事を中断させられる機会は山ほどあります。
通常勤務だと定時に帰るスタッフは少ないのですが、テレワークで残業する人はめったに居ません。テレワークで決算業務などをすると集中できて効率が良いようですが、夕方にはかなりぐったりするようです。こうしてみると業務内容にもよりますが、予想に反して通常勤務よりテレワークの方が仕事の効率は良いようです。当事務所ではテレワークは原則自由なのですが、今のところ残念ながらテレワークあまり人気がありません。今後やり方や待遇などについてまだまだ課題がありそうです。
一方通常通り出社した場合には定時に出社してから退社するまでの間、事務所内で仕事をしていれば、マイペースで仕事をしていても特に周りからの監視の目を気にすることもありません。トイレに行くのも資料を取りに席を立つのも自由です。よく考えれば人間は1日8時間の勤務中ずっと集中力を維持したまま仕事をやり続けるのは難しいようです。 更に、事務所にいれば電話、来客、仲間からの質問などなど・・・自分の仕事を中断させられる機会は山ほどあります。
通常勤務だと定時に帰るスタッフは少ないのですが、テレワークで残業する人はめったに居ません。テレワークで決算業務などをすると集中できて効率が良いようですが、夕方にはかなりぐったりするようです。こうしてみると業務内容にもよりますが、予想に反して通常勤務よりテレワークの方が仕事の効率は良いようです。当事務所ではテレワークは原則自由なのですが、今のところ残念ながらテレワークあまり人気がありません。今後やり方や待遇などについてまだまだ課題がありそうです。