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税理士の佐藤です。・・・当事務所の “決算書”は一流ブランド

10.12.13
所長通信
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味噌臭い味噌は上味噌にあらず・・・?と申しますが
今回は少し手前味噌なお話をさせて頂きたいと思います。
当事務所が
関与先の皆様に提供させて頂く「決算書」は金融機関から
絶大な信頼を受けています

さて、その理由は・・・
当事務所が関与先様に提供させて頂く決算書には、
㈱TKCが発行する『記帳適時性証明書』が添付されています。

この証明書には過去3年間における月次巡回監査の履歴が全て記録されています。
当事務所で毎月関与先に訪問し現場で帳簿を確認した正しい会計記録をもとに決算書が作成されていることを証明する重要な書類になります。
これは、TKCの会員であり且つ巡回監査率が100%でなければできない大変貴重な証明書です。
まさにブランドマーク付きの決算書を提供させて頂いているのです。
毎日、真面目に働いて正直に申告し納税している経営者が、正直者がばかを見ることにならないようにしっかりと差別化された決算書を作成しています。

これからは『信頼』が何より大事な時代になります。

たとえば中国からの観光客が何故銀座のデパートで十数万円もする化粧品を買って帰るのか?
それは、中国で販売されている化粧品は仮にラベルが同じでも偽物があるからだそうです。つまり日本の商品は中国のそして世界中の消費者から『信頼』されているのです。

実は同じことが中小企業の決算書についても言えるのです。
実は中小企業の決算書は銀行や税務署から信用されていないのです。
何故なら粉飾や改ざんされた決算書とそうでない真正の決算書は見た目には全く区別がつかないからです。
そこで当事者(企業や関与税理士)以外の第三者(TKC)が毎月の巡回監査の事実を証明してくれるこの証明書は、銀行や税務署にとって企業が帳簿を後から改竄することのできない、ウソのない決算書として『信頼』されているのです。

これからの時代は『信頼』が全ての企業の成功のキーワードになるのではないでしょうか。