庭の修繕･･･佐藤です。

平成30年に東京外郭環状道路が開通しとても便利になりました。

我が家は外環道の脇にある為、工事中は半地下の高速道路の現場に、
「投げるな、落とすな、下に仲間がいるから」
と、大きな横断幕が貼られてあるのが、二階の窓から見え、怒号も聞こえ、危険ととなり合わせの作業の様子が感じられました。
土曜日には、家の前を水分補給の水筒を持って、現場に向かう作業員の方々から、「あと今日一日だ、頑張ろう！」との会話が聞こえてきました。
そんな多くの方々のご苦労のお陰で、今が便利なのだと思っています。

また近くにあった外環事務所（現場作業員の方々がラジオ体操をされている所も見かけましたまた。）も撤去され現在は更地になっています。

また外環の側道と歩道等もほぼ完成した為、それに伴い我が家の庭が、酷い所で約２０㎝、地番が沈下したため、割れたテラスの上にウッドデッキを張って貰い、しのいでおりましたが、ここでやっと我が家の外構工事が始まり、デッキを取り払い数年ぶりにテラスが出てきました。
建物は無事でしたが、外周りはほぼやり直しになる為、4月に始まった工事は今も続いております。

修繕工事はコンクリートを壊すところからの作業、新た作るのと違い、労力も費用も数倍かかります。
熱暑の中を作業されている職人さんには、本当に頭が下がります。
我が家の小さな庭ですが、もっとまめに手入れをして綺麗にしようと思いまいた。
こんなささやかな楽しみも、本当に多くの方のお陰と、感謝の気持ちを忘れずにいたいと思います。