佐藤会計のスタッフメルマガ!!

猫と病気・・・安達です。

20.05.20
職員通信1
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去年のメルマガで、猫を飼い始めたことをお話しさせて頂きました。キジトラのメス猫で、名前は「ぎん」です。ぎんと一緒に暮らし始めてまだ7ヶ月が経とうというところですが、猫と暮らすといろいろなハプニングに見舞われます。実はつい先日、ぎんは膀胱炎になってしまいました。(以下、お食事中の人は後で読んでくださいm(_ _)m)
猫
膀胱炎に気が付いたのはゴールデンウイーク最後の日。時間は15時ぐらいになろうかという時、翌日からの仕事始めに備えてのんびりしようと、私は寝室のベッドでスマートフォンをいじりながらゴロゴロしていました。 

ふと足元をみると、ぎんがベッドに飛び上がってくるのが見えました。足元には暑かったので寄せておいた羽毛布団が丸まっていましたが、そのお布団の中へぎんはフカフカとおもむろに入り込んだかと思うと、前足でお布団をひっかくようなしぐさを見せ、お尻をお布団に付けるようにして座り込みました。 

はじめはただ座っただけと思ったのですが、瞬間的にいつもと何かが違うことに気が付きました。 

しかし、気づいたときには時すでに遅し、なんとぎんは羽毛布団の上でおしっこをしていました。 
慌ててぎんを持ち上げると、よほど我慢していたのかまだじょぼじょぼとおしっこが止まらず、しかももっと驚いたことに尿が赤く、明らかに血が混じっていることがわかりました。 

お布団に粗相をされたのも衝撃的でしたが、それに加えて血尿であったことに驚き、まずは粗相の片付けをするべきか、急いでお医者さんに連れていくべきか、どうするべきかアタフタ… 

ひとまずいつも行っているお医者さんが営業しているかを調べたところ、連休中ということもありあいにくのお休みでしたが、猫の様子はというと出すもの出してすっきりしたのか、いたっていつも通り元気な様子。 
症状からネットで病気を検索してみると、どうやら膀胱炎の疑いが強そうという事がわかり、急を要するほどでもなさそうだったので一安心…している間もなく、布団の片付けに追われました(泣) 

後日お医者さんに連れて行ったところ、やはり膀胱炎でしょうとの診断で、点滴注射を打って、抗生物質をもらい様子を見ることに。 

元々砂漠に生息していた猫は、水を飲む量が少なくても生きていけるように、おしっこを濃縮して残った水分を体内で再利用するなど、自分の体内にある水分をとても大切に使う為、泌尿器系の病気が多いそうなのですが、直接の原因は細菌、ストレス、結晶によるものが多いとか。中にはトイレが汚くて我慢した結果、膀胱炎になってしまうという子も多いんだそうです。綺麗なトイレで用を足したいというのは人間も一緒ですね。 
ストレスやトイレの管理については見直してあげないとと深く反省しました。 

その後血尿は治り、またいつも通りにおトイレでも用を足せるようになったのですが、昨日またしてもクリーニングから返ってきたばかりの羽毛布団に粗相をされてしまいました Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン 

ぎんちゃんの闘病生活はもう少し続きそうです…(汗) 
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