税理士の佐藤です。・・・言葉の大切さと良寛さんの戒め
言葉には不思議な力があります。
日本では昔から「言霊」と言って言葉には霊魂が宿っているといいます。
人の口から出る言葉は
時には人を生かし
時には人を殺すこともあります。
良寛さんが残した「言葉についての戒め」をご紹介します。
言葉には不思議な力があります。
日本では昔から「言霊」と言って言葉には霊魂が宿っているといいます。
人の口から出る言葉は時には人を生かし時には人を殺すこともあります。
良寛さんが残した「言葉についての戒め」をご紹介します。
1、ことばの多いこと
2、はなしの長いこと
3、てがら話をすること
4、自分の生まれや身分の高いことを人に言うこと
5、人がものを言いきらないうちに、ものをいうこと
6、たやすく約束をすること
7、人に物をやる前に、なになにをやろうということ
8、物をやったことを他の人に言うこと
9、よく知らないことを人に教えること
10、悲しんでいる人のそばで、歌を歌うこと
11、ひとが隠していることをバラすこと
12、目下の人を軽んじること
13、部下を荒い言葉で使うこと
14、心にもないことをいうこと
どれひとつとっても耳の痛いことですが、不幸になる言葉を捨てて感謝の言葉「ありがとう、ありがたい、もったいない」と心から言える人には本当に有り難いことが起こり得るのだそうです。