税理士の佐藤です・・・寅さんを観て
今年の年末年始は大型連休となりましたが、皆様如何お過ごしでしたでしょうか?
私は大晦日の午後から「お帰り寅さん」を映画館に観に行ってきました。
平成も終わり令和の時代に入り昭和がとても懐かしく思えるようになってきた今日この頃、とても味わい深い映画でした。
私は大晦日の午後から「お帰り寅さん」を映画館に観に行ってきました。
平成も終わり令和の時代に入り昭和がとても懐かしく思えるようになってきた今日この頃、とても味わい深い映画でした。
ストーリーは寅さんの甥っ子の満男が小説家になっており、初恋の人イズミ(後藤久美子)と偶然出会うという形で展開してゆきますが、その間に所々で懐かしい昔の寅さんの映画の場面が回想として出てきます。(とてもきれいな画像です)
その場面の一つ一つが懐かしく、下町の人情と自分自身の昭和の時代の思い出が重なりあって、思わず目に涙がにじんでしまいました。
寅さんの映画で泣けてくるとは自分でも意外な展開になってしまいました・・・。
映画の中でとても印象に残った寅さんの言葉がありました。
それは、落ち込んでいる満男を寅さんが慰めているシーンでのこと、
満男「人間は何のために生きているだろう・・・?」
寅さん「そうだなぁ・・・、人間生きてるうちには、あぁ生きててよかった!って思えるような瞬間が何回かあるだろう、その時のために生きてるんじゃねーのか?」
あまり物事を深く考えない寅さんですが時に意味深い言葉を発することがあります。
私にはとても分かりやすく納得できる一言でした。
いずれにしても風の向くまま気の向くままに生きて、好きな時にふらりと帰れる故郷があるという寅さんのような人生は、私が若い頃からずっと憧れてきた人生であります。
とても実現できそうもありませんが・・・これからは、寅さんに習って生きてて良かったと思える瞬間のために精一杯生きて行ければと思います。
その場面の一つ一つが懐かしく、下町の人情と自分自身の昭和の時代の思い出が重なりあって、思わず目に涙がにじんでしまいました。
寅さんの映画で泣けてくるとは自分でも意外な展開になってしまいました・・・。
映画の中でとても印象に残った寅さんの言葉がありました。
それは、落ち込んでいる満男を寅さんが慰めているシーンでのこと、
満男「人間は何のために生きているだろう・・・?」
寅さん「そうだなぁ・・・、人間生きてるうちには、あぁ生きててよかった!って思えるような瞬間が何回かあるだろう、その時のために生きてるんじゃねーのか?」
あまり物事を深く考えない寅さんですが時に意味深い言葉を発することがあります。
私にはとても分かりやすく納得できる一言でした。
いずれにしても風の向くまま気の向くままに生きて、好きな時にふらりと帰れる故郷があるという寅さんのような人生は、私が若い頃からずっと憧れてきた人生であります。
とても実現できそうもありませんが・・・これからは、寅さんに習って生きてて良かったと思える瞬間のために精一杯生きて行ければと思います。