税理士の佐藤です・・・2019年の基準地価
先月千葉県が発表した2019年の基準地価(7月1日現在)によれば千葉県全体と土地は前年に比べて0.7%上昇し、5年連続で上昇しました。
その中で上昇率が最も高かったのは、市川市八幡2丁目の22.5%と正に私の事務所所在地と50メートルほどの地点でした。
その中で上昇率が最も高かったのは、市川市八幡2丁目の22.5%と正に私の事務所所在地と50メートルほどの地点でした。
JR本八幡駅周辺はタワーマンションの建設が相次いでいる他、駅北口で新たな再開発計画も始動、本八幡駅周辺は所得水準が高い世帯が多く、開発の進展で「地域の購買力が一段と高まる」との期待が地価を押し上げたとのことです。
一年で22%の地価上昇とはバブルの時期並みの上昇率ではありませんか!
お隣の船橋駅周辺ではオフィスビルの新規供給が少なく「駅前の一部物件では募集するとテナント候補が殺到する」ほど需給がひっ迫しているとか・・・。
全国規模で見ると地価上昇の地点は3割ほどで、交通の利便性が高い住宅地や訪日客らのホテル需要などが見込まれる商業地でその他の場所との二極化は続いているようです。
地価上昇地点にいられることは有り難い話ではありますが、現状は地価が上昇したからといっても住み心地に変化がある訳でもなく、これと言って直接商売に好影響が出る訳でもありません。
せいぜい土地を売却した際に出る譲渡所得の確定申告件数が増えるかもしれないと言った程度です。
むしろ私の事務所は本八幡駅から徒歩1分のところに構えていますが、そのうち家賃の値上げが有るのではとそちらの方が心配になります。
一年で22%の地価上昇とはバブルの時期並みの上昇率ではありませんか!
お隣の船橋駅周辺ではオフィスビルの新規供給が少なく「駅前の一部物件では募集するとテナント候補が殺到する」ほど需給がひっ迫しているとか・・・。
全国規模で見ると地価上昇の地点は3割ほどで、交通の利便性が高い住宅地や訪日客らのホテル需要などが見込まれる商業地でその他の場所との二極化は続いているようです。
地価上昇地点にいられることは有り難い話ではありますが、現状は地価が上昇したからといっても住み心地に変化がある訳でもなく、これと言って直接商売に好影響が出る訳でもありません。
せいぜい土地を売却した際に出る譲渡所得の確定申告件数が増えるかもしれないと言った程度です。
むしろ私の事務所は本八幡駅から徒歩1分のところに構えていますが、そのうち家賃の値上げが有るのではとそちらの方が心配になります。