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ハリウッドの中心?ケビン・ベーコン指数・・・大橋です

14.08.15
職員通信2
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 「パッチ・アダムス」「レナードの朝」などで知られるハリウッド俳優、ロビン・ウィリアムズの訃報に驚いた映画ファンは多いのではないでしょうか。


 
 コメディ役からサイコ的な役までこなせる幅広い演技は、まさに名優・・・。

 
 彼の出演している映画は「ロビン・ウィリアムズが出ているなら間違いない!」という安心感がありました。

 
 主演としても、もちろんですが、助演としても様々な映画に出演をしており「あれ?この映画にも出ているんだ!」という存在でした。


 
 今回の訃報が、とても残念でなりません。

 
 心からのご冥福をお祈りいたします・・・。

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 同じように、数多くの映画に出演し「この人よく見るな!」という俳優さんは他にも数々おりますが、

 
 「ケビン・ベーコン」という俳優は、そのような存在の代表ではないでしょうか。



  例えば、アポロ13に乗り込む宇宙飛行士であったり、狂気に走った透明人間 逃亡中の強盗犯などなど・・・

 

 とにかく、数多くの役を演じています。


 その出演数の多さから、ファンの間では

 「ケビン・ベーコン指数」というものが生み出されました。


 
 多くの映画に出演しているということは、多くの役者と共演しています。

 

 「ケビン・ベーコン指数」は、「何人共演者をたどればケビン・ベーコンに行きあたるか」を数値にしたものです。

 
  ケビン・ベーコンと共演したことがあれば「1」

 
 「1」の人と共演したことがあれば「2」

 というように、ケビン・ベーコンとの距離を数字に置き換える、ということです。

 

 例えば、トム・クルーズは「フューグッドメン」という映画で、ケビン・ベーコンと共演しているので「1」

 

 ジョニー・デップは、映画「フットルーズ」で、ケビン・ベーコンと共演したサラ・ジェシカ・パーカーと「エドウッド」で共演しているので「2」という感じです。


 これは、日本の役者でも計測できます。

 
 例えば、西田敏行のケビン・ベーコン指数は「2」です。

「終戦のエンペラー」でトミー・リー・ジョーンズと共演し、トミー・リー・ジョーンズは「JFK」でケビン・ベーコンと共演しています。



 木村拓哉も「2」

 泉ピン子は「3」になりました。

 
 やってみると、ほとんどの俳優は「3」以下で収まります。

 世界は、結構狭いですね。

 
 この指数は、なんとgoogle(アメリカ版)で「役者名(英語) bacon number」と入力すると、簡単に調べることができます。


 お気に入りの役者がいれば、ぜひ試してみて下さい。