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新しい年を迎えてごあいさつ・・・藤田です。

19.01.11
職員通信1
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明けましておめでとうございます。
昨年の平成30年は、皆様にとってどのような1年でしたか?
私は、漢字一文字であらわすなら「懐」です。
本当に何十年かぶりに、大学時代の友人から近況を知らせる手紙が届き、
高校、大学といっしょに過ごした友達のフェイスブックを探して、連絡をしたり、ラインには、金沢時代の友人から連絡が入り、
お互いに子どもたちの様子や近況を報告しあったり、昔話に花が咲きました。
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年末には、何十年かぶりに、大学時代に活動をしていた応援団の忘年会に参加をして、懐かしい方に会ったり、後輩の代(応援団では、何回卒とは言わず、何代目といいます)を聞いて、自分がものすごく先輩になっていることに気が付いたり、、、。 
仕事では、長年お付き合いをしてきた顧問先様とお別れをすることになり、
今までのことを思い返して、寂しくなり、しばらくへこんでいました。 
 とにかく、昔のことを思い出す機会が多かったように感じます。
たぶん、一昨年、主人の両親が亡くなって、生前を思い出すことが多かったからかもしれませんね。

さて、今年はどんな1年になるのでしょう?
結局、来年の今頃、こんな年だったと思い返すことになると思うのですが、
今気になっているキーワードを二つ。
「去稚心」と「神時間」

ネットニュースで、こんな記事を見つけました。
'18年シーズンを迎えるにあたって、栗山英樹監督は「去稚心」をキーワードのひとつに掲げた。
江戸時代末期の志士にして思想家の橋本左内が説いた「幼さを消す」ことを野球に置き換え、
自らに「私利私欲や私心に左右されずにチームを率いる」ことを課し、選手たちには「チームの勝利から逆算した行動」を求めた。‘
この、橋本佐内という人ですが、西郷隆盛が尊敬していた人だそうです。
佐内は天保5年、福井の医者の家に生まれました。
16歳で全国の優秀な青年が集まる緒方洪庵の適塾(てきじゅく)に学び、
20歳にして福井藩の藩校の責任者を務め、
さらに藩主の側近として藩政や教育改革に当たっただけではなく、
国の政治にまでかかわり、全国を飛び回っていました。
「稚心とは、おさな心のことであり、すなわち子供じみた心である。
遊びに熱中し、甘いものを貪り、怠け楽な方へと流される。
それらは子供だから許されることであり、13、14歳といった学を志す年齢になって、
その気持ちが少しでも残っていようものなら、
何をしても上達しないし、天下第一等の大人物にはなれる筈もない。
立派な人物になるためには、第一番に稚心を去らねばならぬと考える。」
幕末の秀才、橋本左内は14歳のときに、このように書き記しています。
14歳ですよ。すごいですね。
楽な方を選択してしまいがちな自分がいることを忘れずに、
改めて厳しく生活していきたいと思いました。

「神時間」
主人から、神時間という本があるから読んでみたらといわれたのですが、
読んでなく、主人からの聞きかじりです。
仕事のタイミングを調整するだけで時間は大幅に節約できる
1日を「集中力と時間」で考えると時間の使い方は上手くなる
まとめると、こんな感じでしょうか?
  大事な仕事 大事でない仕事
やりたい仕事 午前中にやる  
やりたくない仕事   午後にやる
  
1日の大半を家事もせず、だらだらと集中力なく、仕事していると思われているんでしょうね。
そのとおりなんですけど。
気になったのだから、ここに私の課題があるんだと思います。
今年は、この二つのキーワードを忘れずにやっていこうと思っています。
キーワードではないのですが、今年の私の漢字は、「縁」です。
縁を大切にしていきたいと思い、いろいろな人とお会いして、
情報交換をしていきたいと思っています。
 今年もよろしくお願いいたします!