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税理士の佐藤です・・・佐渡島に行ってきました。

18.08.17
所長通信
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夏休みに初めて家族で佐渡島に行ってきました。
私は佐渡島と言えば、島流し、砂金、たらい船、佐渡おけさ・・・と言ったイメージが強かったのですが、皆様はいかがでしょうか?
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時代劇の見すぎのせいでしょうか、佐渡島と言うと流刑地という裏さみしいイメージと、
佐渡おけさの“佐渡へ、佐渡へと草木もなびくよ、佐渡は居良いか住み良いか♪”の二つのイメージが入り乱れていたのですが・・・。

佐渡島は新潟からジェットホイルで1時間ほど、東京からも4時間程度で行けます。
流罪と言うと無人島に隔離されて餓死させられるイメージがありますが、実際島には住人もいました。
奉行所もあり、政敵を遠ざける目的であったり、あるいは素行不良の罪人は、島の中でも厳しく管理されていたようです。
また流刑になった中には政治犯や思想犯の人が多く、洗練された知識人も多かったことから、上流文化が流れ込み、独自の文化も育ちました。
そして、島には金銀の資源や漁場もあり、かなり豊かな島でもあったのです。

さて、佐渡ヶ島の名物の一つに「たらい船」があります。観光用のたらいでできた船です。
たらいは、昔?は、各家庭にあった洗濯の道具だったことを覚えている方は少なくなったのではないでしょうか?
私も子供の頃は、夏になるとたらいに水を入れて行水をした記憶があるのですが、そんな経験をした人も、今ではかなり希少な存在になりつつあるようです。