税理士の佐藤です・・・ビールの酒税はどれほど?
今年もビールがおいしい季節がやってきました。
毎年ゴールデンウィークには事務所でサッポロビール園にジンギスカンを食べに行っているのですが、
このビールの値段のなんと半分近くが税金なのです。
毎年ゴールデンウィークには事務所でサッポロビール園にジンギスカンを食べに行っているのですが、
このビールの値段のなんと半分近くが税金なのです。
日本におけるビールの酒税は、他の種類に比べて突出して高く、また諸外国と比べても異常に高くなっています。
実際にドイツの17倍、アメリカの10倍、フランスの4.8倍になっています。
これは、政府が酒類のシェアの7割近くを占めていたビールに狙いを定めて、高い税率で税収を稼ごうと考えたからでしょう。
そのためビール各社は麦芽比率25%未満の安い発泡酒を誕生させました。
すると今度は発泡酒の税率を上げてしまいます。
さらに今度は第3のビールを生出しますがこれも税率を上げられてしまいます。
政府はビールメーカーの努力にとことん水を差し、庶民の期待を裏切り続けてきた訳です。
今では若者のビール離れで、いくら増税しても税収は減るばかりになってしまいました。
残念・・・!
実際にドイツの17倍、アメリカの10倍、フランスの4.8倍になっています。
これは、政府が酒類のシェアの7割近くを占めていたビールに狙いを定めて、高い税率で税収を稼ごうと考えたからでしょう。
そのためビール各社は麦芽比率25%未満の安い発泡酒を誕生させました。
すると今度は発泡酒の税率を上げてしまいます。
さらに今度は第3のビールを生出しますがこれも税率を上げられてしまいます。
政府はビールメーカーの努力にとことん水を差し、庶民の期待を裏切り続けてきた訳です。
今では若者のビール離れで、いくら増税しても税収は減るばかりになってしまいました。
残念・・・!