神秘の巨大地下空間!・・・安達です。
突然ですが右の写真、どこで撮影したものだと思いますか?
古代エジプトの遺跡?
・・・いいえ、違います。
これは日本のある場所で撮影したものです。
古代エジプトの遺跡?
・・・いいえ、違います。
これは日本のある場所で撮影したものです。
少し前の話になりますが、ゴールデンウイークに栃木県宇都宮市にある大谷資料館というところにでかけました。
大谷資料館とは地下採石場の跡地を、そのまま展示にしてしまったという巨大な資料館です。
その地下空間の規模はとても大きく、野球場が一つ入ってしまうほどの広さです。
坑内の気温は年間平均8℃ほどしかなく、見学に行ったゴールデンウイーク期間中も、外の暑さは夏日であったにも関わらず、資料館の中は冬物の上着を羽織っていないといられないほどでした。
採石場は1919年(大正8年)から1986年(昭和61年)までの約70年間使用されていたそうです。
戦時中は地下の秘密工場として使用されていたこともあったのだとか。
それにしても神秘的な空間です。
ここは本当に日本なのか、とかゲームの世界に入ったみたい、とか一瞬思いたくなるくらい非日常的な眺めです。
そんな独特の雰囲気がある空間であるため、現在は資料館として展示されている以外にも、映画やドラマの撮影に使われたり、名だたるアーティスト達がコンサートや個展をおこなったり、はたまた企業のレセプションの会場として使われるなどしています。
坑内には採石場としての歴史がわかる資料の他に、芸術家の方が制作した作品が美しくライトアップされて展示されているなど、美術館的な楽しみ方もできます。
皆様もぜひ機会があれば訪れてみてください。
大谷資料館とは地下採石場の跡地を、そのまま展示にしてしまったという巨大な資料館です。
その地下空間の規模はとても大きく、野球場が一つ入ってしまうほどの広さです。
坑内の気温は年間平均8℃ほどしかなく、見学に行ったゴールデンウイーク期間中も、外の暑さは夏日であったにも関わらず、資料館の中は冬物の上着を羽織っていないといられないほどでした。
採石場は1919年(大正8年)から1986年(昭和61年)までの約70年間使用されていたそうです。
戦時中は地下の秘密工場として使用されていたこともあったのだとか。
それにしても神秘的な空間です。
ここは本当に日本なのか、とかゲームの世界に入ったみたい、とか一瞬思いたくなるくらい非日常的な眺めです。
そんな独特の雰囲気がある空間であるため、現在は資料館として展示されている以外にも、映画やドラマの撮影に使われたり、名だたるアーティスト達がコンサートや個展をおこなったり、はたまた企業のレセプションの会場として使われるなどしています。
坑内には採石場としての歴史がわかる資料の他に、芸術家の方が制作した作品が美しくライトアップされて展示されているなど、美術館的な楽しみ方もできます。
皆様もぜひ機会があれば訪れてみてください。