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皆さんこんにちは税理士の佐藤です……「足す価値時代」から「引く価値の時代」へ

26.01.15
所長通信
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現代は、情報、商品、機能が過剰な「過剰社会」です。テレビのモコンのボタンは50個以上もあり消費者に欲しいものは?と聞くと「特にない」と答え、部屋にはモノがあふれています。

問題となっているのは「選択肢が少ない事」ではなく「多すぎること」です。
社会が複雑化すればするほど「反作用」の力が働き、消費者のニーズは「複雑」の対局「シンプル」指向に向かいます。にもかかわらず、多くの企業は逆の行動になってしまいます。なぜ足し算になってしまうのか?

(足し算の罠)AとBでどちらの能力に目が行くでしょうか?
A、     友人が持っているもの・友人が持っている能力
B、     友人に足りないもの・友人に足りない能力
8割はA友人が持っているもの・友人が持っている能力に目が行くようです。
「隣の芝生は青く見える」で自分が持っているものではなく、自分に足りないものに価値を見出してしまう。ライバルがしていることに「当社もやらねば」と足し算になってしまうのです。「自分が持っていて友人が持っていないもの、大切なものは自分の足元にある」自分の芝生をもっと青くすることに力を集中すべきでしょう。

(引き算=消極的と言う勘違い)AさんとBさんどちらが高い評価を受けるでしょうか?
Aさん 「この商品を売りましょう」「この仕事をやりましょう」
Bさん 「この商品を売るのをやめましょう」「この仕事はやめましょう」

高い人事評価を受けるのは7割がAさん、これが足し算企業の増える一因です。
何かを「やめましょう」と言い出すのはよほどの度胸が必要です。
「生産的な引き算」「攻めの引き算」があって引き算の発想は決してネガティブではないことを理解する必要があります。