朝顔の花言葉……佐藤友子です
今年も庭の朝顔の花が綺麗に咲きました。
この朝顔は、3年前にご近所の小学1年生の双子(男児)ちゃん達が、夏休み前に学校から持ち帰った鉢植えの朝顔で、「種が出来たら下さいね。」と
お願いしていたのを、子供達のお母さんが覚えていて、下さったのでした。
今私たちになじみのある朝顔は、奈良時代末期から平安時代初期にかけて、中国から伝わった品種を、千年以上かけて独自に改良してきた「日本アサガオ」のようです。
早朝の3時頃から花を咲かせ始め、日差しが強くなり始める9時頃には萎んでしまうという特徴を持ち。もともとは青い色だけだった朝顔の花ですが、今は色々な色が楽しめます。
そして、なんと色ごとに花言葉がありました。
青い色は、「短い愛」「儚い恋」
白い色は、「あふれる喜び」「固い絆」
紫の色は、「冷静」「平常」
赤い色は、「はかない情熱的な愛」
ピンク色は、「安らぎに満ち足りた気分」
ツルが巻きついてどこまでも伸びていくことから「固い絆」という花言葉もついたようです。
因みに、我が家の朝顔は、濃いピンク「安らぎに満ち足りた気分」、いつもそうありたいです。
華やかで、涼し気で、凜とした朝顔の花は、私も大好きです。
今朝は、いくつ花が咲いているのかな?と、楽しみです。
特に熱帯夜明けの朝はとても癒されます。