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皆様こんにちは税理士の佐藤です……粗利を増やすための3つの要素

25.02.13
所長通信
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粗利を増やすには3つの要素があります。
①売値を高くする②仕入値を安くする③販売数量を増やす3つです。そこでそれぞれの効果について考えてみたいと思います。

例えば100円のものを99円で仕入れて粗利が1円で10,000個売って10,000円の粗利を出していた場合(これはかなり薄利多売のケースですが)、売価を1%上げて101円にすると粗利が2円になって10,000個の売上で利益額は2倍の20,000円になります。

 

そのうえで同時に1%のコストダウンに成功するとなんと粗利は3円になり10,000個の売上で粗利は3倍の30,000円になります。

 

そこで、さらに売上数量を1%アップさせると粗利はどうなるでしょうか・・・?

少しだ考えてみて下さい。

 

粗利3円で販売数量が10,000個の1%で300個増えるだけですから答えは30,300円で300円しか粗利は増えていません。

 

このようなケースでは、販売数量よりも、売価と原価に着眼しなければならないことがわかると思います。

利益率1%でも粗利が大きくかわるケースがあることを知って頂ければ、販売数量を増やすよりも「上手な値上げ」がより大切なことがお分かりいただけると思います。