TFSコンサルティンググループ/TFS国際税理士法人 理事長 山崎 泰

『逃げるは恥だが役に立つ』

16.12.14
編集後記
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先日、出席をしたTKC四谷支部の忘年会。
会合を終えて、少し急ぎ足で帰宅。。。

なぜかというと・・・

いつの間にか火曜日夜10時は、家族で食事をしながら、新垣結衣主演の『逃げるは恥だが役に立つ』を見るのが、ひそかなファミリーの楽しみになっている。

この日ばかりは、息子もテレビの時間に合わせて、かなり正確に帰ってくる。


先日(12月6日)のテーマは、「告白」。

ガッキー(新垣結衣)演じるみくりが、プロの独身・平匡(星野源)に告白し、告白される場面。

ガッキーが、住み込みの契約結婚、家事の仕事をしながら、毎回、ドラマが進むごとに、二人の距離が狭まっていく設定。


11時近く、ドラマが後半になって盛り上がってくると、娘は自分の部屋に降りていき、その続きは、後日ひとりで録画を楽しむ・・・
妻は、キッチンにこもって、感慨にふけりながらひとり楽しむ・・・
息子と私は、居間のソファに座って、男同士で恋愛妄想にふけりながら・・・
だいたい、毎週こんなパターン。

楽しいドラマなのだが、毎回すごく感動してしまう。
涙ぐんでしまうことすら。

テレビを食い入るように見つめる子供たちの横顔を見ながら、自らの目標を達成して、夢を叶えて、好きな人と出会って、結ばれてくれたら。。。


子ども達に託す将来の姿が、テレビ画面のガッキーに重なって、なぜか涙ぐんでしまう・・・こんな涙もろい父親。