TFSコンサルティンググループ/TFS国際税理士法人 理事長 山崎 泰

『上甲晃塾長と語る会』熱く開催!

16.02.09
ご案内・ご紹介
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2月9日、青年塾主催で『上甲晃塾長と語る会』が、TFSグループ会議室にて開催。

冒頭は、山形県内の会計事務所が開催する「あたりまえグランプリ」の紹介。
真理はあたりまえの中にある、をモットーに、「わが社は、〇〇があたりまえ!」を競うそうです。

クライアントとともに、地に足のついた生き方を目指す企画、企業としての”底力”を競い合っています。

(つづく)

そして、青年塾東クラスで行われる実際の研修。

今年は、山形中央高校の高校生とともに研修・・・

甲子園にも出場して活躍した同校は、

勝った瞬間、相手のことを思いやる。
敗けた相手の前で喜びを表さない。

甲子園での、そんな「武士道精神」にあふれた姿に感動して
同校を訪れた上甲塾長。

野球場の周りに貼ってあるスローガンは、すべて論語。

練習につかったボールは、縫い目まで揃えて整然とボールかごに。
同校の監督にとっての師匠は、なんと青年塾6期生だったとのこと・・・

監督いわく、「挨拶は野球より難しい」

傲慢な気持ちでも野球はできるが、
傲慢な気持ちでは、本当の挨拶はできない。。。

野球、仕事は技術で磨くこともできるが、挨拶は心を磨くしかない。

まさに技術だけでなく、心の力を磨くことを大切にしていたのが、
生前、松下幸之助翁の「心からのお辞儀」に表れていたそうです。

誰にでもできるあたりまえのことを、徹底してやろう!

目に見えない心を磨こうと思ったら、目の前の見えるものを徹底して磨くことから!

「知識」ではなく「知恵」を学び、
『人間一流』を育てたいと、
青年塾を主宰されてきた想いが、熱く響き合ったひと時でした。