『ビジネスモデル』を築き上げるために・・・
(『ベンチャー企業』は突然変異!?』記事からの続き)
■ エッ、こんなスゴイ後輩が・・・
マネックス証券・松本大氏講演の最後に。。。
松本氏と名刺交換。
同窓と聞いたことがあるので・・・もしやと思い、恐る恐る
訊ねてみたのです。
もしかして。。。
「そう、皆さんが高3の時、高1でした。」
「4組?」 「エッ、同じ緑組?!」
「山崎さんが高3の4組・緑組のとき、
高1の4組、同じ緑組でした。」「覚えています。。。」
「エッ、こんなスゴイ後輩がいたなんて!!!」
■ スゴイ後輩・・・から教わったこと!!
スゴイ後輩・松本大氏の話の続きです・・・
『ビジネスアイディア』と『ビジネスモデル』は、明確に違う!
『ビジネスアイディア』は、決して自分だけが発明・発見したと錯覚してはいけない。
よほどの天才でもないかぎり、既に世界中の誰かが気がついているはず。
それが『ビジネスモデル』とまではなっていないので、市場に出ていないだけ!!
それに対して『ビジネスモデル』は、『ビジネスアイディア』を事業化し、収益性あるサービスの対価として、
ビジネスを継続できるパッケージに仕上げたもの。
だから市場にも出ている。
かつてエジソンは、「発明=1%のインスピレーション+99%の努力の結晶」と語ったが、
ベンチャービジネスも同じことがいえるのでは。。。
『ビジネスアイディア』=インスピレーション。
『ビジネスモデル』=継続的な努力の結晶。
■ エッ、こんなスゴイ後輩が・・・
マネックス証券・松本大氏講演の最後に。。。
松本氏と名刺交換。
同窓と聞いたことがあるので・・・もしやと思い、恐る恐る
訊ねてみたのです。
もしかして。。。
「そう、皆さんが高3の時、高1でした。」
「4組?」 「エッ、同じ緑組?!」
「山崎さんが高3の4組・緑組のとき、
高1の4組、同じ緑組でした。」「覚えています。。。」
「エッ、こんなスゴイ後輩がいたなんて!!!」
■ スゴイ後輩・・・から教わったこと!!
スゴイ後輩・松本大氏の話の続きです・・・
『ビジネスアイディア』と『ビジネスモデル』は、明確に違う!
『ビジネスアイディア』は、決して自分だけが発明・発見したと錯覚してはいけない。
よほどの天才でもないかぎり、既に世界中の誰かが気がついているはず。
それが『ビジネスモデル』とまではなっていないので、市場に出ていないだけ!!
それに対して『ビジネスモデル』は、『ビジネスアイディア』を事業化し、収益性あるサービスの対価として、
ビジネスを継続できるパッケージに仕上げたもの。
だから市場にも出ている。
かつてエジソンは、「発明=1%のインスピレーション+99%の努力の結晶」と語ったが、
ベンチャービジネスも同じことがいえるのでは。。。
『ビジネスアイディア』=インスピレーション。
『ビジネスモデル』=継続的な努力の結晶。
『ビジネスモデル』として継続できる仕組みづくりが大事!
■ 『ビジネスモデル』を築き上げるために・・・
そのために必要なこと、6点・・・
1. 理念
中小企業が大企業と伍して戦って行くためには、
理念が必須。
社員が一致団結して同じベクトルに向かって進めば、
スカラー料×歩数×人数で、同じ方向に進む分、
数が少なくても勝てる!
理念を高く掲げて、社内を同じ方向に向けて、
少ない人数でも大企業に勝てるように。
2. 軌道修正
ロケットが宇宙衛星に到達するには、軌道修正が必要。
最終目的地に到達するためには、不断の軌道修正が必要。
3. コミュニケーション
社員とコミュニケートできてはじめて、理念を合わせられる。
外部関係者とコミュニケートできてはじめて、
適切な軌道修正ができる。
睡眠時間と一緒で、削ることができない。
とても時間がかかる、決して効率よく削ることができないもの
と心得て。
4. 自己旧体制化の認識
自身の起業は36歳。今は51歳。
自分自身は齢をとり、必然的に古くなっていくが、
会社や組織は古くならないように。
とりわけ経営判断をする層が古くならないように活性化し、
革新化していく体制を。
5. 好奇心
経営体(経営陣)のサービスに対する好奇心が、
なによりも大切。
そのためにも、強い好奇心、意識の高い仲間を持つことが
大事。
進学校にいる高校生と同じことがいえるのではないか。
意識が高い仲間とコミュニケートしているから、
彼らは仲間にも刺激されて、高い目標を目指して努力する。
意識の高い経営者と近くにいること・・・とても大事!!
6. 資本政策
上場とは、パーマネントキャピタル。
上場前後で、株主バランスをどう持つか、ベンチャー企業が
理念を崩さずにどう成長していくか!
この資本政策を誤ることなく。。。
■ 『ビジネスモデル』を築き上げるために・・・
そのために必要なこと、6点・・・
1. 理念
中小企業が大企業と伍して戦って行くためには、
理念が必須。
社員が一致団結して同じベクトルに向かって進めば、
スカラー料×歩数×人数で、同じ方向に進む分、
数が少なくても勝てる!
理念を高く掲げて、社内を同じ方向に向けて、
少ない人数でも大企業に勝てるように。
2. 軌道修正
ロケットが宇宙衛星に到達するには、軌道修正が必要。
最終目的地に到達するためには、不断の軌道修正が必要。
3. コミュニケーション
社員とコミュニケートできてはじめて、理念を合わせられる。
外部関係者とコミュニケートできてはじめて、
適切な軌道修正ができる。
睡眠時間と一緒で、削ることができない。
とても時間がかかる、決して効率よく削ることができないもの
と心得て。
4. 自己旧体制化の認識
自身の起業は36歳。今は51歳。
自分自身は齢をとり、必然的に古くなっていくが、
会社や組織は古くならないように。
とりわけ経営判断をする層が古くならないように活性化し、
革新化していく体制を。
5. 好奇心
経営体(経営陣)のサービスに対する好奇心が、
なによりも大切。
そのためにも、強い好奇心、意識の高い仲間を持つことが
大事。
進学校にいる高校生と同じことがいえるのではないか。
意識が高い仲間とコミュニケートしているから、
彼らは仲間にも刺激されて、高い目標を目指して努力する。
意識の高い経営者と近くにいること・・・とても大事!!
6. 資本政策
上場とは、パーマネントキャピタル。
上場前後で、株主バランスをどう持つか、ベンチャー企業が
理念を崩さずにどう成長していくか!
この資本政策を誤ることなく。。。
以下、マネックス証券株式会社様ホームページより引用させていただき、
代表取締役 松本 大 氏のご挨拶をご紹介させていただきます。
2015年(平成27年)3 月 山 崎 泰
===================================================
皆様こんにちは。
マネックス証券代表取締役社長CEOを務めております松本大(おおき)です。
私は大学を卒業してから米系の投資銀行に12年間ほど勤務しておりました。
初めは債券のトレーディングや金利派生商品の開発・トレーディングなどを
行っていましたが、最後の2年間は日本版ビッグバンが進む中で発生する
様々な変化に対応するビジネスの設計と実行を指揮しました。
それは即ち銀行を始めとする金融機関や国のバランスシートを分析し、
その再構築を進めるビジネスであり、具体的には銀行の保有する優良貸出債権の証券化や
無担保不良債権の購入などを含みました。
米系投資銀行での最初の10年間は資本市場について学び、
最後の2年間は日本の金融の抱える構造的な問題に対峙したとも言えると思います。
松本大がマネックスをつくったわけ
そんな投資銀行勤務の最後の年(98年4月)に、私は初めてインターネットに出会いました。
ですからインターネットに関しては極めておくてでした。
しかしそのコンセプトを理解するにつれ、自動車や電話の発明があらゆるビジネスのあり方を変えたように、
インターネットも全てのビジネスを再構築するだろうと考えるようになりました。
また、きれいな水でなければおいしいお酒が造れないように、不良債権を抱えた既存の金融機関に
「マネー」を扱う良い金融サービスが提供できるのか疑問を持つようになりました。
かつて大資本にしか提供できなかった個人向け金融サービスも、
インターネットを利用すればベンチャー企業にも実現できます。
MONEX(マネックス)はMONEYのYをひとつ先のXに替えたものです。
「一足先のマネー」を設計して提供していきたい、資本市場の本来のあり方を日本にも広めていきたい。
そういう願いからマネックスを作る決意をしました。
その後2005年5月には、同じくオンライン専業証券であった日興ビーンズ証券と合併し、
マネックス証券と致しましたが、マネックス設立当初からの理念は変わらず、
個人を主役とした総合的な金融サービスの実現を目指しています。
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代表取締役 松本 大 氏のご挨拶をご紹介させていただきます。
2015年(平成27年)3 月 山 崎 泰
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<マネックス証券株式会社様ホームページより引用>
皆様こんにちは。
マネックス証券代表取締役社長CEOを務めております松本大(おおき)です。
私は大学を卒業してから米系の投資銀行に12年間ほど勤務しておりました。
初めは債券のトレーディングや金利派生商品の開発・トレーディングなどを
行っていましたが、最後の2年間は日本版ビッグバンが進む中で発生する
様々な変化に対応するビジネスの設計と実行を指揮しました。
それは即ち銀行を始めとする金融機関や国のバランスシートを分析し、
その再構築を進めるビジネスであり、具体的には銀行の保有する優良貸出債権の証券化や
無担保不良債権の購入などを含みました。
米系投資銀行での最初の10年間は資本市場について学び、
最後の2年間は日本の金融の抱える構造的な問題に対峙したとも言えると思います。
松本大がマネックスをつくったわけ
そんな投資銀行勤務の最後の年(98年4月)に、私は初めてインターネットに出会いました。
ですからインターネットに関しては極めておくてでした。
しかしそのコンセプトを理解するにつれ、自動車や電話の発明があらゆるビジネスのあり方を変えたように、
インターネットも全てのビジネスを再構築するだろうと考えるようになりました。
また、きれいな水でなければおいしいお酒が造れないように、不良債権を抱えた既存の金融機関に
「マネー」を扱う良い金融サービスが提供できるのか疑問を持つようになりました。
かつて大資本にしか提供できなかった個人向け金融サービスも、
インターネットを利用すればベンチャー企業にも実現できます。
MONEX(マネックス)はMONEYのYをひとつ先のXに替えたものです。
「一足先のマネー」を設計して提供していきたい、資本市場の本来のあり方を日本にも広めていきたい。
そういう願いからマネックスを作る決意をしました。
その後2005年5月には、同じくオンライン専業証券であった日興ビーンズ証券と合併し、
マネックス証券と致しましたが、マネックス設立当初からの理念は変わらず、
個人を主役とした総合的な金融サービスの実現を目指しています。
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