ファイナンシャル・プランナー花輪陽子のシンガポールたより vol.59
◆日本の株式市場と海外不動産市場の動向
こんにちわ。
シンガポール在住、ファイナンシャル・プランナーの花輪陽子です。
日本では円安の影響もあり、都心3区の不動産価格が高騰し、株式市場も活性化されています。
久しぶりに日本に来て感じた大きな変化は企業が値段を上げられるようになり、過剰サービスは
カットしていることです。
コールセンターに電話をかけてもつながらず、チャットでやり取りをしなければならない企業が
増えていると感じます。
チャットも現段階では人がやっている企業が多いですが、AIが取って代わるのでしょう。
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こんにちわ。
シンガポール在住、ファイナンシャル・プランナーの花輪陽子です。
日本では円安の影響もあり、都心3区の不動産価格が高騰し、株式市場も活性化されています。
久しぶりに日本に来て感じた大きな変化は企業が値段を上げられるようになり、過剰サービスは
カットしていることです。
コールセンターに電話をかけてもつながらず、チャットでやり取りをしなければならない企業が
増えていると感じます。
チャットも現段階では人がやっている企業が多いですが、AIが取って代わるのでしょう。
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■ 日本の株式市場と海外不動産市場の動向
こんにちは。
シンガポール在住、ファイナンシャル・プランナーの
花輪陽子です。
日本では円安の影響もあり、都心3区の不動産価格が
高騰し、株式市場も活性化されています。
久しぶりに日本に来て感じた大きな変化は企業が
値段を上げられるようになり、過剰サービスは
カットしていることです。
コールセンターに電話をかけてもつながらず、
チャットでやり取りをしなければならない企業が増えていると感じます。
チャットも現段階では人がやっている企業が多いですが、AIが取って代わるのでしょう。
上場企業の株式の外国人保有率も高くなり、企業の多くは不採算な部門などをカットしています。
コスト削減努力、人手不足をAIが解消、値上げ、円安効果等で日経平均株価は大きく上昇する余地が
あると感じます。
海外不動産市場に関しては国やエリアによる勝ち負けが出ているようです。
OECDによると、住宅価格上昇率(対前年伸び率)で最も高かったのがトルコ、ハンガリー、
ロシア、チェコ、アイスランド、リトアニア、ポルトガル、ルクセンブルグ、オランダ、ラトビア、
ニュージーランド、アメリカ、カナダ、チリなどです。
アジアパシフィックでは前述のニュージーランドの他に、中国、オーストラリア、インド、日本、
韓国、インドネシア、サウジアラビアなどが高い伸び率になっています。
海外不動産に強い業者などに話を聞いても、賃貸に関してはニューヨークやシンガポールの値段が
非常に高騰していると聞きます。
また、売買に関してはハワイも含む米国、オーストラリアなどが非常に強いそうです。
米国不動産に関しては個人のスピード償却が税制改正によって難しくなりましたが、
法人ではまだできるので企業オーナーの節税ニーズに合うようです。
スピード償却とは築25年の木造物件(法定耐用年数22年を経過)を購入した場合、償却期間は4年
となって、法定耐用年数の22年よりもはるかに短い期間で償却ができるというものです。
また、米国では新築不動産の購入者に対して不動産デベロッパーが金利のディスカウントをすること
があり、新築販売が好調のようです。
アジアではフィリピン、インドネシアの不動産が好調でマレーシアの不動産も上がり始めています。
【セミナー開催のお知らせ】
2023年7月22日(土)14時~ 東京駅【リアル開催】
ジムロジャーズ『捨てられる日本』の真意は?訳者が伝えるインフレ円安時代の資産防衛戦略
↓詳細はこちらから
https://forms.gle/4TycnuJL7X9hZVkU9?fbclid=IwAR0fVIUA0aHHkJ4Jz0jh3t3mz8z6m5IAKijlkeqoFQF6uW6fqrol8X-PBcM
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■お知らせ■
◎ジム・ロジャーズ (著)、 花輪 陽子 (翻訳)
『世界大異変-現実を直視し、どう行動するか』(東洋経済新報社)
https://www.amazon.co.jp/dp/4492371338/ref=cm_sw_r_awdo_4GWS0G0SV3PZYMEEQ9E6_0
◎「海外居住者のお金の悩みをFP花輪陽子が解決します」
https://100mylifeplan.com/
上記サイトではオンラインで過去のセミナーを受講したり、
コラムを読んだり、 Q&Aで質問をすることも可能です(一部有料)。
◎まぐまぐ「花輪陽子のシンガポール富裕層が教えるお金持ちになる方法」
https://www.mag2.com/m/0001687882
★プロフィール★
花 輪 陽 子
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)CFP®認定者。
「ホンマでっか!?TV」などテレビ出演や講演経験も多数。
公式ホームページ http://yokohanawa.com/
twitter: @yokohanawa
facebook: https://www.facebook.com/yokohanawa
書籍
★『少子高齢化でも老後不安ゼロ シンガポールで見た日本の未来理想図』 (講談社+α新書)
★『日本への警告 米中ロ朝鮮半島の激変から人とお金が向かう先を見抜く 』(講談社+α新書) ジム・ロジャーズ 花輪陽子監修
★『大転換の時代 世界的投資家が予言』(プレジデント社) ジム・ロジャース 花輪陽子監修
★『世界大異変-現実を直視し、どう行動するか』(東洋経済新報社)ジム・ロジャース 花輪陽子翻訳
こんにちは。
シンガポール在住、ファイナンシャル・プランナーの
花輪陽子です。
日本では円安の影響もあり、都心3区の不動産価格が
高騰し、株式市場も活性化されています。
久しぶりに日本に来て感じた大きな変化は企業が
値段を上げられるようになり、過剰サービスは
カットしていることです。
コールセンターに電話をかけてもつながらず、
チャットでやり取りをしなければならない企業が増えていると感じます。
チャットも現段階では人がやっている企業が多いですが、AIが取って代わるのでしょう。
上場企業の株式の外国人保有率も高くなり、企業の多くは不採算な部門などをカットしています。
コスト削減努力、人手不足をAIが解消、値上げ、円安効果等で日経平均株価は大きく上昇する余地が
あると感じます。
海外不動産市場に関しては国やエリアによる勝ち負けが出ているようです。
OECDによると、住宅価格上昇率(対前年伸び率)で最も高かったのがトルコ、ハンガリー、
ロシア、チェコ、アイスランド、リトアニア、ポルトガル、ルクセンブルグ、オランダ、ラトビア、
ニュージーランド、アメリカ、カナダ、チリなどです。
アジアパシフィックでは前述のニュージーランドの他に、中国、オーストラリア、インド、日本、
韓国、インドネシア、サウジアラビアなどが高い伸び率になっています。
海外不動産に強い業者などに話を聞いても、賃貸に関してはニューヨークやシンガポールの値段が
非常に高騰していると聞きます。
また、売買に関してはハワイも含む米国、オーストラリアなどが非常に強いそうです。
米国不動産に関しては個人のスピード償却が税制改正によって難しくなりましたが、
法人ではまだできるので企業オーナーの節税ニーズに合うようです。
スピード償却とは築25年の木造物件(法定耐用年数22年を経過)を購入した場合、償却期間は4年
となって、法定耐用年数の22年よりもはるかに短い期間で償却ができるというものです。
また、米国では新築不動産の購入者に対して不動産デベロッパーが金利のディスカウントをすること
があり、新築販売が好調のようです。
アジアではフィリピン、インドネシアの不動産が好調でマレーシアの不動産も上がり始めています。
【セミナー開催のお知らせ】
2023年7月22日(土)14時~ 東京駅【リアル開催】
ジムロジャーズ『捨てられる日本』の真意は?訳者が伝えるインフレ円安時代の資産防衛戦略
↓詳細はこちらから
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■お知らせ■
◎ジム・ロジャーズ (著)、 花輪 陽子 (翻訳)
『世界大異変-現実を直視し、どう行動するか』(東洋経済新報社)
https://www.amazon.co.jp/dp/4492371338/ref=cm_sw_r_awdo_4GWS0G0SV3PZYMEEQ9E6_0
◎「海外居住者のお金の悩みをFP花輪陽子が解決します」
https://100mylifeplan.com/
上記サイトではオンラインで過去のセミナーを受講したり、
コラムを読んだり、 Q&Aで質問をすることも可能です(一部有料)。
◎まぐまぐ「花輪陽子のシンガポール富裕層が教えるお金持ちになる方法」
https://www.mag2.com/m/0001687882
★プロフィール★
花 輪 陽 子
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)CFP®認定者。
「ホンマでっか!?TV」などテレビ出演や講演経験も多数。
公式ホームページ http://yokohanawa.com/
twitter: @yokohanawa
facebook: https://www.facebook.com/yokohanawa
書籍
★『少子高齢化でも老後不安ゼロ シンガポールで見た日本の未来理想図』 (講談社+α新書)
★『日本への警告 米中ロ朝鮮半島の激変から人とお金が向かう先を見抜く 』(講談社+α新書) ジム・ロジャーズ 花輪陽子監修
★『大転換の時代 世界的投資家が予言』(プレジデント社) ジム・ロジャース 花輪陽子監修
★『世界大異変-現実を直視し、どう行動するか』(東洋経済新報社)ジム・ロジャース 花輪陽子翻訳