導入して収益チャンスを増やす! キャッシュレス決済の種類と選び方
キャッシュレス決済とは、その名の通り、現金を使用しない決済方法です。
キャッシュレス決済には、クレジットカードやデビットカード、電子マネーやQRコード決済などさまざまな種類があります。
特に小売や飲食などにおいては、キャッシュレス決済を導入するかしないかで、集客に影響が出ることもあり、話題になることも多いようです。
では、実際に導入する際は、どのような基準で決済方法を選べばよいでしょうか。
今回は、 キャッシュレス決済の種類や選び方などについて解説します。
続きは「続きを読む」↓↓↓をクリック
キャッシュレス決済には、クレジットカードやデビットカード、電子マネーやQRコード決済などさまざまな種類があります。
特に小売や飲食などにおいては、キャッシュレス決済を導入するかしないかで、集客に影響が出ることもあり、話題になることも多いようです。
では、実際に導入する際は、どのような基準で決済方法を選べばよいでしょうか。
今回は、 キャッシュレス決済の種類や選び方などについて解説します。
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ゴールデンウィーク明けの5月9日、新しいメンバーを迎えました。
新しいメンバーを迎える朝・・・いつも楽しみでワクワク!ドキドキします~
士業コンサルファームとして、未経験者・既経験者・有資格者を迎えるに
あたって、一日でも早くチームメンバーと、心身ともに一体となって活躍
してもらうべく・・・
実務経験・専門知識・入社経過月数に応じて、複数の課題図書(推薦図書)
を用意しています。
そのうちの一冊が・・・
『利益の方程式』(勝間和代著・東洋経済新報社)です!
公認会計士でもある著名経済評論家が、分かりやすく
書かれた本。
初版は2008年なので・・・おそらくは、読まれた方も多いことと
思います。
勝間式『万能利益の方程式』とは・・・
利益=(顧客当たり単価―顧客当たり獲得コスト―顧客当たり原価)×顧客数
もちろん、よく(いや、少しだけ・・・)考えてみれば、
当たり前のことばかりなのですが~
勝間式の優れているところは、
1.「顧客単価」「顧客獲得コスト」「顧客原価」「顧客数」
という4つのキーレバーに、簡潔に分解していること!
2. あまり細かい計算はいらずに、アバウトな計算でいいこと!
詳しくは、是非とも同書をご覧いただければと思いますが・・・
毎日、毎月、毎年の試算表・決算書などを精査するまでもなく、
見積書・契約書・売上の都度、または予算実績管理ごとに、
この4つのキーレバーを意識して、常に頭の中にめぐらすだけで
会社は間違いなく強くなる!と、職業会計人として私も強く賛同します!
助言する側の、私ども士業コンサルファームとしては、
クライアントから、様々な経営相談を受けたときにも、
電卓を取り出す前に、アバウトに頭の中で計算し、改善点を把握して
利益向上の方策を助言できる~とても有益な方程式だと思っています!
さて、速報ベースのお知らせです!
5月20日(金)に、中小企業庁から発表があり、
事業復活支援金の申請期限が延長となりました。
https://jigyou-fukkatsu.go.jp/news/20220520_2.html
新しい申請期限は以下の通りとなります。
申請期限:2022年6月17日 (金) 24:00まで
事前確認期限:2022年6月14日 (火) 24:00まで
申請IDアカウント発行期限:2022年5月31日 (火) 24:00まで
申請や事前確認に必要な「申請IDの発行」は5月31日(火)までとなります。
支援金について、今回初めて申請をする場合には、5月31日(火)までに
申請IDの発行手続きが必要となりますので、十分にご注意くださいませ。
5月31日を過ぎると、仮に申請に必要な資料が揃っていたとしても、
申請ができない可能性があります。
申請を希望される場合には、当社【事前確認機関】として、
確認に要する時間もございますので・・・
できる限り、早めのお問い合わせ・ご準備をお願い申し上げます。
★申請期限の延長に関するリーフレットはこちら
★事業復活支援金公式サイトはこちら
ご質問・ご相談等がございましたら、
TFSコンサルティンググループまで、
どうぞお気軽に、お問い合わせくださいませ。
2022年5月24日
山 崎 泰
~~~ご参考~~~
■「事業復活支援金」ニュースレター
対象事業者要件・給付額・手続きの流れ・申請期間について
(2022年2月16日版)
https://app.mig-sys.jp/mig/office/download/id/3507?office=7iWLeQw%2FZBk%3D
(↑↑概要をまとめたpdfがダウンロードできます)
■『事業復活支援金』詳細・ご留意点・手続きのポイント
https://app.mig-sys.jp/mig/trigger-article/detail/id/1760?office=7iWLeQw%2FZBk%3D
(↑↑より詳細な説明ページが開きます)
■ものづくり補助金 サポート業務ご案内
https://app.mig-sys.jp/mig/office/download/id/3620?office=7iWLeQw%2FZBk%3D
(↑↑クリックするとご案内pdfがダウンロードできます)
■小規模事業者持続化補助金 サポート業務ご案内
↓↓詳しくは、クリックしてご覧くださいませ ↓↓
https://app.mig-sys.jp/mig/office/download/id/3597?office=7iWLeQw%2FZBk%3D
(↑↑クリックするとご案内pdfがダウンロードできます)
~~~~~~~~~~~~~~~~
■ 事業再構築補助金 第6回公募 サポート業務ご案内
↓↓詳しくは、クリックしてご覧くださいませ ↓↓
https://app.mig-sys.jp/mig/office/download/id/3596?office=7iWLeQw%2FZBk%3D
(↑↑クリックするとご案内pdfがダウンロードできます)
【第6回公募 変更点の概要】
↓↓詳しくは下記の『変更点の概要』をご確認くださいませ ↓↓
https://app.mig-sys.jp/mig/office/download/id/3569?office=7iWLeQw%2FZBk%3D
(↑↑変更点の概要pdfがダウンロードできます)
~~~~~~~~~~~~~~~~
■『2022年度版 税制改正・公的制度ガイドブック』
↓↓↓ クリックして「ダウンロード」版を取得してくださいませ↓↓↓
https://app.mig-sys.jp/mig/form/input/id/1666?office=7iWLeQw%2FZBk%3D
~~~~~~~~~~~~~~~~
■ 現在募集中のコロナ関連『補助金』等の申請期限一覧です!
【2022年3月最新版】
↓↓↓ 一覧表にて、ご確認くださいませ ↓↓↓
https://app.mig-sys.jp/mig/office/download/id/3560?office=7iWLeQw%2FZBk%3D
(↑↑クリックすると一覧表pdfがダウンロードできます)
~~~~~~~~~~~~~~~~
■ 2022年1月から、改正電子帳簿保存法がスタートしています!
◆電子帳簿保存法改正のポイント(前編) ※動画(6分54秒)
https://youtu.be/r2655PuRFgs
◆電子帳簿保存法改正のポイント(後編) ※動画(6分13秒)
https://youtu.be/ScA1Y6F0414
~~~~~~~~~~~~~~~~
『インボイス制度のポイント~消費税対応は事業者登録から~』
https://youtu.be/tO_DWgTGcaE ※動画(20分14秒)
~~~~~~~~~~~~~~~~
■『ここからアプリ Coco APP』 是非とも、登録してみてください。
https://ittools.smrj.go.jp/
中小企業基盤整備機構(経済産業省所管の独立行政法人)が運営する
中小企業を様々な面からサポ―トする「国の便利なサイト」です!
テレワーク・販路拡大・ネット販売等々、役立つ情報に巡り合えます~
~~~~~~~~~~~~~~~~
■ 知っていますか?ミラサポplus
経済産業省が提供する「中小企業向け補助金・支援サイト」です。
↓↓↓ 是非とも、最新情報をご確認ください↓↓↓
https://mirasapo-plus.go.jp/
*********************************
【当社HPにも、全国各地の最新支援策が満載です!!】
★新型コロナウイルス対策「中小企業支援策』「給付金申請方法」★
【当社HP・毎週更新】
当社HPにて、「新型コロナウイルス感染症対策情報」を、
国・都道府県・市町村・金融機関等の別に、わかりやすく掲載しています。
『中小企業支援策』『主要な給付金の申請方法』等々
各種支援策として必要な情報は、ほぼ網羅しています!
是非ともご一覧いただき、お役立てくださいませ!
https://www.tfsnavi.jp/tkc-corona
■ キャッシュレス決済の普及率と種類
経済産業省が発表した『日本のキャッシュレスの現状』によると、2019年の日本におけるキャッシュレス決済の利用比率は全体の29.7%にとどまり、主要各国の約40~60%台と比べると、低水準であることがわかりました。
しかし、日本国内での推移を見れば、2010年の13.2%と比べると、ここ10年で約2倍に増加しています。
昔から『現金主義』が根強い日本においては驚異的な普及率であり、
この増加傾向は今後も続いていくと予想されています。
キャッシュレス決済にはさまざまな種類がありますが、経済産業省では決済手段別に
『クレジットカード』
『デビットカード』
『電子マネー(プリベイド)』
『スマートフォン決済(QRコードなど)』
に分類し、解説しています。
キャッシュレス決済の利用率の大多数を占めるクレジットカードは、
消費者にとって、商品やサービスを受け取った後から支払いの請求が来る後払い式の決済方法です。
一方、デビットカードは、商品やサービスの購入時に使用すると、
代金が銀行の口座から即時に引き落とされる、即時払い式の決済手段です。
新しくカードを作る際の与信審査は不要です。
日本では、現金を除けば、クレジットカードによる決済が圧倒的なシェアを誇っていました。
しかし、2000年代から、電子マネーやスマートフォンによる決済も台頭してきました。
「電子マネー(プリペイド)」は、カードやスマートフォンに事前に金額をチャージしておき、
商品やサービスの購入時にチャージ額から支払う、前払い式の決済手段で、
SuicaやPASMOなどの交通系や、nanacoや楽天Edyなどの流通系があります。
支払い方法は、あらかじめICカードなどにチャージする前払い式が一般的です。
「スマートフォン決済(QRコードなど)」は、スマートフォンにクレジットカード、
電子マネー、銀行口座などを登録し、支払う決済手段です。
PayPayやLINE PayなどのQRコードやバーコードを活用した方式が普及しています。
支払い方式は、アプリをクレジットに紐付ける後払い式と、銀行口座に紐付ける即時払い式が
あります。
■ 最適なキャッシュレス決済方法の選び方
キャッシュレス決済は、消費者にとっては現金を持ち歩く必要がなく、
支払いがスムーズになるという利点があります。
店側にとっても、現金のやりとりがなくなるため、レジ作業が効率化でき、
会計ミスもなくせるというメリットがあります。
また、キャッシュレス決済の導入は販売機会の拡大にもつながり、
売れたものの種類や数量をアプリで確認することで、在庫管理の効率化をはかることもできます。 しかし、これだけ種類が多いと、
どのキャッシュレス決済を導入するべきかなかなか決められないという声もよく聞かれます。
キャッシュレス決済を選ぶ基準は、大きく分けて2つあります。
1つは、導入と維持にかかる『コスト』です。
店がキャッシュレス決済を導入すると、
費用としては端末代とインターネット通信料、さらに、決済ごとの手数料がかかります。
端末代は決済によって異なり、キャンペーンで0円の場合もあれば、最大で10万円ほどかかる場合もあります。
手数料は商品代金の3~5%が相場ですが、それより低価格で設定している企業もあるため、
導入や維持にかかるコストを比較しながら、選択肢を絞り込んでいきましょう。
もう1つの選択基準は、立地や客層など、店側の『特徴』です。
たとえば、キャッシュレス決済のなかでもクレジットカードの利用率は群を抜いていますが、
客層の若い店舗であれば、むしろ電子マネーやスマートフォン決済のほうが利用される傾向に
あります。
また、大型の商業施設に隣接する店舗であれば、その施設で使われているキャッシュレス決済は
導入しておきたいところです。
ほかにも、店の業態や規模などにより、選ぶべきキャッシュレス決済は変わってきます。
コストと店側の条件を照らし合わせながら、最適な決済方式を選びましょう。
ちなみに、複数の決済方式を一括で請け負ってもらえる決済代行会社を利用する
という方法もあります。
決済代行会社を選ぶ際は、手数料などのほか、売上金の入金期間やアフターサービスなどを
参考に判断することをおすすめします。
特に、近年のコロナ禍で、非接触決済が注目を集めたこともあり、
財布レスの決済やポイントがためやすいアプリによる決済の需要は、これからも増え続けます。
自社の商品やサービスをスムーズに購入してもらうためにも、
キャッシュレス決済の導入を検討し、収益アップにつなげてみてはいかがでしょうか。
【参考】
経済産業省 『キャッシュレスの現状及び意義』
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/cashless/image_pdf_movie/about_cashless.pdf
※本記事の記載内容は、2022年4月現在の法令・情報等に基づいています。
新しいメンバーを迎える朝・・・いつも楽しみでワクワク!ドキドキします~
士業コンサルファームとして、未経験者・既経験者・有資格者を迎えるに
あたって、一日でも早くチームメンバーと、心身ともに一体となって活躍
してもらうべく・・・
実務経験・専門知識・入社経過月数に応じて、複数の課題図書(推薦図書)
を用意しています。
そのうちの一冊が・・・
『利益の方程式』(勝間和代著・東洋経済新報社)です!
公認会計士でもある著名経済評論家が、分かりやすく
書かれた本。
初版は2008年なので・・・おそらくは、読まれた方も多いことと
思います。
勝間式『万能利益の方程式』とは・・・
利益=(顧客当たり単価―顧客当たり獲得コスト―顧客当たり原価)×顧客数
もちろん、よく(いや、少しだけ・・・)考えてみれば、
当たり前のことばかりなのですが~
勝間式の優れているところは、
1.「顧客単価」「顧客獲得コスト」「顧客原価」「顧客数」
という4つのキーレバーに、簡潔に分解していること!
2. あまり細かい計算はいらずに、アバウトな計算でいいこと!
詳しくは、是非とも同書をご覧いただければと思いますが・・・
毎日、毎月、毎年の試算表・決算書などを精査するまでもなく、
見積書・契約書・売上の都度、または予算実績管理ごとに、
この4つのキーレバーを意識して、常に頭の中にめぐらすだけで
会社は間違いなく強くなる!と、職業会計人として私も強く賛同します!
助言する側の、私ども士業コンサルファームとしては、
クライアントから、様々な経営相談を受けたときにも、
電卓を取り出す前に、アバウトに頭の中で計算し、改善点を把握して
利益向上の方策を助言できる~とても有益な方程式だと思っています!
さて、速報ベースのお知らせです!
5月20日(金)に、中小企業庁から発表があり、
事業復活支援金の申請期限が延長となりました。
https://jigyou-fukkatsu.go.jp/news/20220520_2.html
新しい申請期限は以下の通りとなります。
申請期限:2022年6月17日 (金) 24:00まで
事前確認期限:2022年6月14日 (火) 24:00まで
申請IDアカウント発行期限:2022年5月31日 (火) 24:00まで
申請や事前確認に必要な「申請IDの発行」は5月31日(火)までとなります。
支援金について、今回初めて申請をする場合には、5月31日(火)までに
申請IDの発行手続きが必要となりますので、十分にご注意くださいませ。
5月31日を過ぎると、仮に申請に必要な資料が揃っていたとしても、
申請ができない可能性があります。
申請を希望される場合には、当社【事前確認機関】として、
確認に要する時間もございますので・・・
できる限り、早めのお問い合わせ・ご準備をお願い申し上げます。
★申請期限の延長に関するリーフレットはこちら
★事業復活支援金公式サイトはこちら
ご質問・ご相談等がございましたら、
TFSコンサルティンググループまで、
どうぞお気軽に、お問い合わせくださいませ。
2022年5月24日
山 崎 泰
~~~ご参考~~~
■「事業復活支援金」ニュースレター
対象事業者要件・給付額・手続きの流れ・申請期間について
(2022年2月16日版)
https://app.mig-sys.jp/mig/office/download/id/3507?office=7iWLeQw%2FZBk%3D
(↑↑概要をまとめたpdfがダウンロードできます)
■『事業復活支援金』詳細・ご留意点・手続きのポイント
https://app.mig-sys.jp/mig/trigger-article/detail/id/1760?office=7iWLeQw%2FZBk%3D
(↑↑より詳細な説明ページが開きます)
■ものづくり補助金 サポート業務ご案内
https://app.mig-sys.jp/mig/office/download/id/3620?office=7iWLeQw%2FZBk%3D
(↑↑クリックするとご案内pdfがダウンロードできます)
■小規模事業者持続化補助金 サポート業務ご案内
↓↓詳しくは、クリックしてご覧くださいませ ↓↓
https://app.mig-sys.jp/mig/office/download/id/3597?office=7iWLeQw%2FZBk%3D
(↑↑クリックするとご案内pdfがダウンロードできます)
~~~~~~~~~~~~~~~~
■ 事業再構築補助金 第6回公募 サポート業務ご案内
↓↓詳しくは、クリックしてご覧くださいませ ↓↓
https://app.mig-sys.jp/mig/office/download/id/3596?office=7iWLeQw%2FZBk%3D
(↑↑クリックするとご案内pdfがダウンロードできます)
【第6回公募 変更点の概要】
↓↓詳しくは下記の『変更点の概要』をご確認くださいませ ↓↓
https://app.mig-sys.jp/mig/office/download/id/3569?office=7iWLeQw%2FZBk%3D
(↑↑変更点の概要pdfがダウンロードできます)
~~~~~~~~~~~~~~~~
■『2022年度版 税制改正・公的制度ガイドブック』
↓↓↓ クリックして「ダウンロード」版を取得してくださいませ↓↓↓
https://app.mig-sys.jp/mig/form/input/id/1666?office=7iWLeQw%2FZBk%3D
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■ 現在募集中のコロナ関連『補助金』等の申請期限一覧です!
【2022年3月最新版】
↓↓↓ 一覧表にて、ご確認くださいませ ↓↓↓
https://app.mig-sys.jp/mig/office/download/id/3560?office=7iWLeQw%2FZBk%3D
(↑↑クリックすると一覧表pdfがダウンロードできます)
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■ 2022年1月から、改正電子帳簿保存法がスタートしています!
◆電子帳簿保存法改正のポイント(前編) ※動画(6分54秒)
https://youtu.be/r2655PuRFgs
◆電子帳簿保存法改正のポイント(後編) ※動画(6分13秒)
https://youtu.be/ScA1Y6F0414
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『インボイス制度のポイント~消費税対応は事業者登録から~』
https://youtu.be/tO_DWgTGcaE ※動画(20分14秒)
~~~~~~~~~~~~~~~~
■『ここからアプリ Coco APP』 是非とも、登録してみてください。
https://ittools.smrj.go.jp/
中小企業基盤整備機構(経済産業省所管の独立行政法人)が運営する
中小企業を様々な面からサポ―トする「国の便利なサイト」です!
テレワーク・販路拡大・ネット販売等々、役立つ情報に巡り合えます~
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■ 知っていますか?ミラサポplus
経済産業省が提供する「中小企業向け補助金・支援サイト」です。
↓↓↓ 是非とも、最新情報をご確認ください↓↓↓
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★新型コロナウイルス対策「中小企業支援策』「給付金申請方法」★
【当社HP・毎週更新】
当社HPにて、「新型コロナウイルス感染症対策情報」を、
国・都道府県・市町村・金融機関等の別に、わかりやすく掲載しています。
『中小企業支援策』『主要な給付金の申請方法』等々
各種支援策として必要な情報は、ほぼ網羅しています!
是非ともご一覧いただき、お役立てくださいませ!
https://www.tfsnavi.jp/tkc-corona
≪導入して収益チャンスを増やす! キャッシュレス決済の種類と選び方≫
■ キャッシュレス決済の普及率と種類
経済産業省が発表した『日本のキャッシュレスの現状』によると、2019年の日本におけるキャッシュレス決済の利用比率は全体の29.7%にとどまり、主要各国の約40~60%台と比べると、低水準であることがわかりました。
しかし、日本国内での推移を見れば、2010年の13.2%と比べると、ここ10年で約2倍に増加しています。
昔から『現金主義』が根強い日本においては驚異的な普及率であり、
この増加傾向は今後も続いていくと予想されています。
キャッシュレス決済にはさまざまな種類がありますが、経済産業省では決済手段別に
『クレジットカード』
『デビットカード』
『電子マネー(プリベイド)』
『スマートフォン決済(QRコードなど)』
に分類し、解説しています。
キャッシュレス決済の利用率の大多数を占めるクレジットカードは、
消費者にとって、商品やサービスを受け取った後から支払いの請求が来る後払い式の決済方法です。
一方、デビットカードは、商品やサービスの購入時に使用すると、
代金が銀行の口座から即時に引き落とされる、即時払い式の決済手段です。
新しくカードを作る際の与信審査は不要です。
日本では、現金を除けば、クレジットカードによる決済が圧倒的なシェアを誇っていました。
しかし、2000年代から、電子マネーやスマートフォンによる決済も台頭してきました。
「電子マネー(プリペイド)」は、カードやスマートフォンに事前に金額をチャージしておき、
商品やサービスの購入時にチャージ額から支払う、前払い式の決済手段で、
SuicaやPASMOなどの交通系や、nanacoや楽天Edyなどの流通系があります。
支払い方法は、あらかじめICカードなどにチャージする前払い式が一般的です。
「スマートフォン決済(QRコードなど)」は、スマートフォンにクレジットカード、
電子マネー、銀行口座などを登録し、支払う決済手段です。
PayPayやLINE PayなどのQRコードやバーコードを活用した方式が普及しています。
支払い方式は、アプリをクレジットに紐付ける後払い式と、銀行口座に紐付ける即時払い式が
あります。
■ 最適なキャッシュレス決済方法の選び方
キャッシュレス決済は、消費者にとっては現金を持ち歩く必要がなく、
支払いがスムーズになるという利点があります。
店側にとっても、現金のやりとりがなくなるため、レジ作業が効率化でき、
会計ミスもなくせるというメリットがあります。
また、キャッシュレス決済の導入は販売機会の拡大にもつながり、
売れたものの種類や数量をアプリで確認することで、在庫管理の効率化をはかることもできます。 しかし、これだけ種類が多いと、
どのキャッシュレス決済を導入するべきかなかなか決められないという声もよく聞かれます。
キャッシュレス決済を選ぶ基準は、大きく分けて2つあります。
1つは、導入と維持にかかる『コスト』です。
店がキャッシュレス決済を導入すると、
費用としては端末代とインターネット通信料、さらに、決済ごとの手数料がかかります。
端末代は決済によって異なり、キャンペーンで0円の場合もあれば、最大で10万円ほどかかる場合もあります。
手数料は商品代金の3~5%が相場ですが、それより低価格で設定している企業もあるため、
導入や維持にかかるコストを比較しながら、選択肢を絞り込んでいきましょう。
もう1つの選択基準は、立地や客層など、店側の『特徴』です。
たとえば、キャッシュレス決済のなかでもクレジットカードの利用率は群を抜いていますが、
客層の若い店舗であれば、むしろ電子マネーやスマートフォン決済のほうが利用される傾向に
あります。
また、大型の商業施設に隣接する店舗であれば、その施設で使われているキャッシュレス決済は
導入しておきたいところです。
ほかにも、店の業態や規模などにより、選ぶべきキャッシュレス決済は変わってきます。
コストと店側の条件を照らし合わせながら、最適な決済方式を選びましょう。
ちなみに、複数の決済方式を一括で請け負ってもらえる決済代行会社を利用する
という方法もあります。
決済代行会社を選ぶ際は、手数料などのほか、売上金の入金期間やアフターサービスなどを
参考に判断することをおすすめします。
特に、近年のコロナ禍で、非接触決済が注目を集めたこともあり、
財布レスの決済やポイントがためやすいアプリによる決済の需要は、これからも増え続けます。
自社の商品やサービスをスムーズに購入してもらうためにも、
キャッシュレス決済の導入を検討し、収益アップにつなげてみてはいかがでしょうか。
【参考】
経済産業省 『キャッシュレスの現状及び意義』
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/cashless/image_pdf_movie/about_cashless.pdf
※本記事の記載内容は、2022年4月現在の法令・情報等に基づいています。