大事な今こそ、決して見逃したくない!2021年度『最新補助金』事情!!
■2020年「持続化給付金」に代わって~2021年は「補助金」へ・・・
2021年2月・・・「節分」「立春」も過ぎ、気温の上昇とともに
春が待ち遠しい季節になってきました。
日経平均株価が上昇するいっぽうで、コロナ禍、首都圏等での緊急事態宣言も続くなか
新型コロナウイルス感染症の影響で、まだまだ多くの業界で業績回復に苦しむ、
先の見えにくい厳しい状況が続いています。
営業キャッシュフローを改善しないかぎり、本格的な業績回復は見込めず
金融機関からの返済も視野に入れると・・・
今後の資金繰りを懸念されている会社も少なくなかろうと思います。
そこで今号では、先日、会計事務所向けに開催された
船井総合研究所「公的制度支援研究会」および
エフアンドエム「経営革新等支援推進協議会」の資料をベースに
2021年度の最新補助金について、ご紹介させていただきます。
両社ともに、会計事務所がクライアントに対して行う
適時適切なサービスに関して、私どもと二人三脚で走り続けてくれています。
続きは「続きを読む」↓↓↓をクリック
2021年2月・・・「節分」「立春」も過ぎ、気温の上昇とともに
春が待ち遠しい季節になってきました。
日経平均株価が上昇するいっぽうで、コロナ禍、首都圏等での緊急事態宣言も続くなか
新型コロナウイルス感染症の影響で、まだまだ多くの業界で業績回復に苦しむ、
先の見えにくい厳しい状況が続いています。
営業キャッシュフローを改善しないかぎり、本格的な業績回復は見込めず
金融機関からの返済も視野に入れると・・・
今後の資金繰りを懸念されている会社も少なくなかろうと思います。
そこで今号では、先日、会計事務所向けに開催された
船井総合研究所「公的制度支援研究会」および
エフアンドエム「経営革新等支援推進協議会」の資料をベースに
2021年度の最新補助金について、ご紹介させていただきます。
両社ともに、会計事務所がクライアントに対して行う
適時適切なサービスに関して、私どもと二人三脚で走り続けてくれています。
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2021年2月・・・
「節分」「立春」も過ぎ、気温の上昇とともに、
春が待ち遠しい季節になってきました。
日経平均株価が上昇するいっぽうで、
コロナ禍、首都圏等での緊急事態宣言も続くなか
まだまだ多くの業界で、先の見えにくい厳しい状況が続いています。
営業キャッシュフローを改善しないかぎり、本格的な業績回復は見込めず
今後の資金繰りを懸念されている会社も、少なくなかろうと思います。。。
そこで今号では、昨年までの「持続化給付金」に代わって登場する!
将来に向かって、様々な事業改善に活用することのできる!!
今、注目の補助金!!最新情報について、ご紹介いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
★大事な今こそ、決して見逃したくない~
2021年!最新『補助金事情』!!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓(是非ともご一読くださいませ)
https://app.mig-sys.jp/mig/trigger-article/detail/id/1449?office=7iWLeQw%2FZBk%3D
◆「事業再構築補助金」
◆「小規模事業者持続化補助金」
◆「IT導入補助金」
◆「ものづくり補助金」
◆ 新しく創設された「低感染リスク型ビジネス枠」
例年とは、大きく異なる「助成金」「補助金」「減免申告」
「確定申告」「給付金」申請手続き等々・・・
毎月3回配信している当社メールマガジンが、
「補助金」申請等をサポートする認定支援機関としても
些かなりとも、皆様方のお役に立てましたら、
誠に幸いでございます。
2021年2月12日
山 崎 泰
*シンガポール在住FP・花輪陽子氏から、
今月も有用な投資情報を寄稿いただいています。
どうぞ、併せてご一読くださいませ。
↓↓↓
https://app.mig-sys.jp/mig/trigger-article/detail/id/1446?office=7iWLeQw%2FZBk%3D
*********************************
≪2021年注目の公的制度です!!≫
★『事業再構築補助金』
⇒2/15 で終了する『持続化給付金』に代わる新しい制度
★『ものづくり補助金』
★『小規模事業者持続化補助金』
★『事業承継補助金』
⇒事業承継やM&Aに関する仲介費用・コンサルティングフィーも対象
★『所得拡大促進税制』
⇒平均賃金要件が撤廃予定、「経営力向上計画」認定で税額控除率10%増
★『中小企業経営強化税制』
『先端設備等導入計画・地域未来投資促進税制』
⇒設備投資額の税額控除(または即時償却)・固定資産税免除
≪所得税確定申告期限が、4/15まで延長されました!!≫
https://www.nta.go.jp/data/030202kigenencho.pdf
*********************************
≪延長後の申請期限は、2/15(月)です!!≫
【『家賃支援給付金』】⇒申請期限は2021年2月15日(月)まで
https://app.mig-sys.jp/mig/trigger-article/detail/id/1174?office=7iWLeQw%2FZBk%3D
『家賃支援給付金』の申請期限が、
2021年2月15日(月)まで延長されています!
いよいよ、最終期限ですので、くれぐれもご留意くださいませ。
なお、国からの家賃支援給付金に加えて、
自治体から家賃支援が追加給付される場合もあります。
ご不明の点などがございましたら、当社までお問い合わせください。
詳細はこちら↓↓
https://app.mig-sys.jp/mig/trigger-article/detail/id/1174?office=7iWLeQw%2FZBk%3D
*********************************
≪資金繰り支援内容が、一覧表でわかりやすいです!!≫
★中小企業向け資金繰り支援内容 一覧表!(経済産業省)★
コロナ禍での『中小企業向け資金繰り支援策』が
わかりやすく網羅されています!
https://app.mig-sys.jp/mig/office/download/id/2986?office=7iWLeQw%2FZBk%3D
*********************************
≪全国各地の最新支援策が満載です!!】
★新型コロナウイルス対策「中小企業支援策』「給付金申請方法」
【当社HP・毎週更新】
当社HPにて、「新型コロナウイルス感染症対策情報」
を、国・都道府県・市町村・金融機関等の別に、
わかりやすく掲載しています。
『中小企業支援策』『主要な給付金の申請方法』等々
各種支援策として必要な情報は、ほぼ網羅しています!
是非ともご一覧いただき、お役立てくださいませ!
https://www.tfsnavi.jp/tkc-corona
************************************** ■ 2020年「持続化給付金」に代わって~
2021年は「補助金」へ・・・
2021年2月・・・
「節分」「立春」も過ぎ、気温の上昇とともに
春が待ち遠しい季節になってきました。
日経平均株価が上昇するいっぽうで、
コロナ禍、首都圏等での緊急事態宣言も続くなか新型コロナウイルス感染症の影響で、
まだまだ多くの業界で業績回復に苦しむ、先の見えにくい厳しい状況が続いています。
営業キャッシュフローを改善しないかぎり、本格的な業績回復は見込めず
金融機関からの返済も視野に入れると・・・
今後の資金繰りを懸念されている会社も少なくなかろうと思います。
そこで今号では、先日、会計事務所向けに開催された
船井総合研究所「公的制度支援研究会」および
エフアンドエム「経営革新等支援推進協議会」の資料をベースに
2021年度の最新補助金について、ご紹介させていただきます。
両社ともに、会計事務所がクライアントに対して行う適時適切なサービスに関して、
私どもと二人三脚で走り続けてくれています。
■ 2021年度の補助金予算額について
2020年度、中小企業向け補助金の第3次補正予算規模は・・・
『事業再構築補助金』は、ナント1兆1,485億円!
『ものづくり補助金』『小規模事業者持続化補助金』『IT導入補助金』など、
生産性向上関連は、特別枠として合算で2,300億円!
2020年度第1次補正予算・第2次補正予算を足した、同上の補助金を合算した
旧特別枠1,700億円よりも・・・さらに大きな予算額なのです!
この第3次補正予算の規模だけを見ても、政府が中小企業への支援を、
本腰を入れて手厚く行っていく方針であることが、強く感じ取れます。
補助金予算額が増えたことにより、補助金申請の追加日程まで組まれていて・・・
コロナ対策として、補助金獲得のハードルがかなり大きく下がっているようにも思えます。
これまでの緊急避難的な、赤字補填的な意味合いもあった『持続化給付金』に代わり
これからは事業革新・再構築に前向きな企業を、力強く後押しするような
『補助金』ラインナップになっています。
そんな今こそ!最大のチャンス!!と捉えて、本格的に「補助金」を活用し、
経営・事業基盤を強化していただきたいと思っています!
特に中小企業が申請可能な補助金についてご紹介いたします。
■ 小規模事業者持続化補助金
主に「販路拡大」と「生産性向上」を目的とした補助金です。
主として、HP制作などの販促ツール購入・整備への活用が可能であり、
創業したての方も活用しやすいのも特徴です。
補助上限額は50万円、補助率は2/3です。
■ IT導入補助金
IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者等の自社の課題やニーズに合った
ITツールを導入する経費の一部補助という目的です。
たとえば、経理クラウドや顧客管理システム等を導入する際に、
IT補助金を活用するのが有用です。
補助上限額は450万円、補助率は1/2です。
■ ものづくり補助金
新しいものづくり(試作品開発・生産など)やサービス開発に挑戦する
中小企業・小規模事業者等を支援するために交付される補助金です。
補助上限額は1,000万円、補助率1/2(小規模事業者の場合2/3)です。
「ものづくり」というと・・・製造業が主体のようにイメージしてしまいがちですが、
サービス業等でも幅広く活用できますので、くれぐれも柔軟にお考えください。
■ 新しく創設された「低感染リスク型ビジネス枠」とは?
2021年度から、新しく創設された「低感染リスク型ビジネス枠」・・・
ポストコロナに対応したビジネスモデルへの転換に向けた投資に対する補助も
目的としています。
「小規模事業者持続化補助金」「IT導入補助金」「ものづくり補助金」
すべての補助金に『低感染リスク型ビジネス枠』が新設されたのも、
とても注目すべきポイントです!
導入例をご紹介すると・・・
・店舗内で非接触型接客のための
キャッシュレス端末の導入
・ECなどのオンラインビジネスへの転換
・AI・IOTなどの技術を活用した遠隔操作・
自動制御などの機能を持った商品開発 等々
コロナ禍、「感染リスク対策」と「事業継続・拡大」との両立に、日夜ご苦労されている会社・事業者にとって、大いに活用したい補助金といえます!
『低感染リスク型ビジネス枠』の補助上限額・補助率は、
コロナ対策という観点もあり、通常の補助金枠よりも、補助率が大きくなっている点にも注目です。
小規模事業者持続化補助金 ⇒ 上限額100万円・補助率3/4
IT導入補助金 ⇒ 上限額450万円・補助率2/3
ものづくり補助金 ⇒ 上限額1,000万円・補助率2/3
■ 2021年度注目の補助金!『事業再構築補助金』
2021年度、注目の補助金は、何といっても『事業再構築補助金』です。
『事業再構築補助金』の注目ポイントは、
ウィズコロナ時代への対応サポートを目的として、
100万円~6,000万円という大きな金額が補助されることです!
(前年からの売上10%以上減少等の要件があります。)
例えば、こんなイメージです。
・カフェ経営→飲食スペースを縮小し、
物販(コーヒー豆・お菓子等)でテイクアウト販売開始
・ガソリン販売→新規にフィットネスジムの運営を開始(地域の健康促進)
・工芸品製造→百貨店での販売は売上が激減のため、ECサイトでの販売開始
等々、かなり活用しやすい内容になっています(補助対象には要件があります)。
詳細に関しては、来月3月に公募要項が出る予定です!
その際には、あらためてご案内いたしますが・・・
ご活用いただけそうな皆様には、是非とも早めのご検討をお勧めいたします。
■ 最適な補助金について、認定支援機関として最大限、力を尽くします!
いくら魅力ある補助金とっても・・・
実際には、100ページもある公募事項に目を通して、
10枚ほどの補助金申請資料を作成しなくては、
自社で活用したい補助金を受け取ることは叶いません。
自社にあった補助金を探すのも難しい・・・
という方もいらっしゃるかと思います。
そんな皆様には、本来の事業に専念していただくためにも、
補助金・助成金の申請に関しては、専門家集団でもある認定支援機関に
ご相談いただくのも一案かと思います。
実績ある認定支援機関でもあるTFSコンサルティンググループでは、
各オフィスに補助金専任担当者を配置し、皆様方からの大切なご相談に
迅速かつ適切に対応させていただく体制を整えております。
大切な今こそ、皆様方の事業へ、些かなりともお役に立つことを通じて
社会に貢献していきたいと、社員一同、心に期しております。
是非とも一度、お気軽にご相談・ご連絡くださいませ。
2021年2月12日
山 崎 泰
「節分」「立春」も過ぎ、気温の上昇とともに、
春が待ち遠しい季節になってきました。
日経平均株価が上昇するいっぽうで、
コロナ禍、首都圏等での緊急事態宣言も続くなか
まだまだ多くの業界で、先の見えにくい厳しい状況が続いています。
営業キャッシュフローを改善しないかぎり、本格的な業績回復は見込めず
今後の資金繰りを懸念されている会社も、少なくなかろうと思います。。。
そこで今号では、昨年までの「持続化給付金」に代わって登場する!
将来に向かって、様々な事業改善に活用することのできる!!
今、注目の補助金!!最新情報について、ご紹介いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
★大事な今こそ、決して見逃したくない~
2021年!最新『補助金事情』!!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓(是非ともご一読くださいませ)
https://app.mig-sys.jp/mig/trigger-article/detail/id/1449?office=7iWLeQw%2FZBk%3D
◆「事業再構築補助金」
◆「小規模事業者持続化補助金」
◆「IT導入補助金」
◆「ものづくり補助金」
◆ 新しく創設された「低感染リスク型ビジネス枠」
例年とは、大きく異なる「助成金」「補助金」「減免申告」
「確定申告」「給付金」申請手続き等々・・・
毎月3回配信している当社メールマガジンが、
「補助金」申請等をサポートする認定支援機関としても
些かなりとも、皆様方のお役に立てましたら、
誠に幸いでございます。
2021年2月12日
山 崎 泰
*シンガポール在住FP・花輪陽子氏から、
今月も有用な投資情報を寄稿いただいています。
どうぞ、併せてご一読くださいませ。
↓↓↓
https://app.mig-sys.jp/mig/trigger-article/detail/id/1446?office=7iWLeQw%2FZBk%3D
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≪2021年注目の公的制度です!!≫
★『事業再構築補助金』
⇒2/15 で終了する『持続化給付金』に代わる新しい制度
★『ものづくり補助金』
★『小規模事業者持続化補助金』
★『事業承継補助金』
⇒事業承継やM&Aに関する仲介費用・コンサルティングフィーも対象
★『所得拡大促進税制』
⇒平均賃金要件が撤廃予定、「経営力向上計画」認定で税額控除率10%増
★『中小企業経営強化税制』
『先端設備等導入計画・地域未来投資促進税制』
⇒設備投資額の税額控除(または即時償却)・固定資産税免除
≪所得税確定申告期限が、4/15まで延長されました!!≫
https://www.nta.go.jp/data/030202kigenencho.pdf
*********************************
≪延長後の申請期限は、2/15(月)です!!≫
【『家賃支援給付金』】⇒申請期限は2021年2月15日(月)まで
https://app.mig-sys.jp/mig/trigger-article/detail/id/1174?office=7iWLeQw%2FZBk%3D
『家賃支援給付金』の申請期限が、
2021年2月15日(月)まで延長されています!
いよいよ、最終期限ですので、くれぐれもご留意くださいませ。
なお、国からの家賃支援給付金に加えて、
自治体から家賃支援が追加給付される場合もあります。
ご不明の点などがございましたら、当社までお問い合わせください。
詳細はこちら↓↓
https://app.mig-sys.jp/mig/trigger-article/detail/id/1174?office=7iWLeQw%2FZBk%3D
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≪資金繰り支援内容が、一覧表でわかりやすいです!!≫
★中小企業向け資金繰り支援内容 一覧表!(経済産業省)★
コロナ禍での『中小企業向け資金繰り支援策』が
わかりやすく網羅されています!
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≪全国各地の最新支援策が満載です!!】
★新型コロナウイルス対策「中小企業支援策』「給付金申請方法」
【当社HP・毎週更新】
当社HPにて、「新型コロナウイルス感染症対策情報」
を、国・都道府県・市町村・金融機関等の別に、
わかりやすく掲載しています。
『中小企業支援策』『主要な給付金の申請方法』等々
各種支援策として必要な情報は、ほぼ網羅しています!
是非ともご一覧いただき、お役立てくださいませ!
https://www.tfsnavi.jp/tkc-corona
************************************** ■ 2020年「持続化給付金」に代わって~
2021年は「補助金」へ・・・
2021年2月・・・
「節分」「立春」も過ぎ、気温の上昇とともに
春が待ち遠しい季節になってきました。
日経平均株価が上昇するいっぽうで、
コロナ禍、首都圏等での緊急事態宣言も続くなか新型コロナウイルス感染症の影響で、
まだまだ多くの業界で業績回復に苦しむ、先の見えにくい厳しい状況が続いています。
営業キャッシュフローを改善しないかぎり、本格的な業績回復は見込めず
金融機関からの返済も視野に入れると・・・
今後の資金繰りを懸念されている会社も少なくなかろうと思います。
そこで今号では、先日、会計事務所向けに開催された
船井総合研究所「公的制度支援研究会」および
エフアンドエム「経営革新等支援推進協議会」の資料をベースに
2021年度の最新補助金について、ご紹介させていただきます。
両社ともに、会計事務所がクライアントに対して行う適時適切なサービスに関して、
私どもと二人三脚で走り続けてくれています。
■ 2021年度の補助金予算額について
2020年度、中小企業向け補助金の第3次補正予算規模は・・・
『事業再構築補助金』は、ナント1兆1,485億円!
『ものづくり補助金』『小規模事業者持続化補助金』『IT導入補助金』など、
生産性向上関連は、特別枠として合算で2,300億円!
2020年度第1次補正予算・第2次補正予算を足した、同上の補助金を合算した
旧特別枠1,700億円よりも・・・さらに大きな予算額なのです!
この第3次補正予算の規模だけを見ても、政府が中小企業への支援を、
本腰を入れて手厚く行っていく方針であることが、強く感じ取れます。
補助金予算額が増えたことにより、補助金申請の追加日程まで組まれていて・・・
コロナ対策として、補助金獲得のハードルがかなり大きく下がっているようにも思えます。
これまでの緊急避難的な、赤字補填的な意味合いもあった『持続化給付金』に代わり
これからは事業革新・再構築に前向きな企業を、力強く後押しするような
『補助金』ラインナップになっています。
そんな今こそ!最大のチャンス!!と捉えて、本格的に「補助金」を活用し、
経営・事業基盤を強化していただきたいと思っています!
特に中小企業が申請可能な補助金についてご紹介いたします。
■ 小規模事業者持続化補助金
主に「販路拡大」と「生産性向上」を目的とした補助金です。
主として、HP制作などの販促ツール購入・整備への活用が可能であり、
創業したての方も活用しやすいのも特徴です。
補助上限額は50万円、補助率は2/3です。
■ IT導入補助金
IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者等の自社の課題やニーズに合った
ITツールを導入する経費の一部補助という目的です。
たとえば、経理クラウドや顧客管理システム等を導入する際に、
IT補助金を活用するのが有用です。
補助上限額は450万円、補助率は1/2です。
■ ものづくり補助金
新しいものづくり(試作品開発・生産など)やサービス開発に挑戦する
中小企業・小規模事業者等を支援するために交付される補助金です。
補助上限額は1,000万円、補助率1/2(小規模事業者の場合2/3)です。
「ものづくり」というと・・・製造業が主体のようにイメージしてしまいがちですが、
サービス業等でも幅広く活用できますので、くれぐれも柔軟にお考えください。
■ 新しく創設された「低感染リスク型ビジネス枠」とは?
2021年度から、新しく創設された「低感染リスク型ビジネス枠」・・・
ポストコロナに対応したビジネスモデルへの転換に向けた投資に対する補助も
目的としています。
「小規模事業者持続化補助金」「IT導入補助金」「ものづくり補助金」
すべての補助金に『低感染リスク型ビジネス枠』が新設されたのも、
とても注目すべきポイントです!
導入例をご紹介すると・・・
・店舗内で非接触型接客のための
キャッシュレス端末の導入
・ECなどのオンラインビジネスへの転換
・AI・IOTなどの技術を活用した遠隔操作・
自動制御などの機能を持った商品開発 等々
コロナ禍、「感染リスク対策」と「事業継続・拡大」との両立に、日夜ご苦労されている会社・事業者にとって、大いに活用したい補助金といえます!
『低感染リスク型ビジネス枠』の補助上限額・補助率は、
コロナ対策という観点もあり、通常の補助金枠よりも、補助率が大きくなっている点にも注目です。
小規模事業者持続化補助金 ⇒ 上限額100万円・補助率3/4
IT導入補助金 ⇒ 上限額450万円・補助率2/3
ものづくり補助金 ⇒ 上限額1,000万円・補助率2/3
■ 2021年度注目の補助金!『事業再構築補助金』
2021年度、注目の補助金は、何といっても『事業再構築補助金』です。
『事業再構築補助金』の注目ポイントは、
ウィズコロナ時代への対応サポートを目的として、
100万円~6,000万円という大きな金額が補助されることです!
(前年からの売上10%以上減少等の要件があります。)
例えば、こんなイメージです。
・カフェ経営→飲食スペースを縮小し、
物販(コーヒー豆・お菓子等)でテイクアウト販売開始
・ガソリン販売→新規にフィットネスジムの運営を開始(地域の健康促進)
・工芸品製造→百貨店での販売は売上が激減のため、ECサイトでの販売開始
等々、かなり活用しやすい内容になっています(補助対象には要件があります)。
詳細に関しては、来月3月に公募要項が出る予定です!
その際には、あらためてご案内いたしますが・・・
ご活用いただけそうな皆様には、是非とも早めのご検討をお勧めいたします。
■ 最適な補助金について、認定支援機関として最大限、力を尽くします!
いくら魅力ある補助金とっても・・・
実際には、100ページもある公募事項に目を通して、
10枚ほどの補助金申請資料を作成しなくては、
自社で活用したい補助金を受け取ることは叶いません。
自社にあった補助金を探すのも難しい・・・
という方もいらっしゃるかと思います。
そんな皆様には、本来の事業に専念していただくためにも、
補助金・助成金の申請に関しては、専門家集団でもある認定支援機関に
ご相談いただくのも一案かと思います。
実績ある認定支援機関でもあるTFSコンサルティンググループでは、
各オフィスに補助金専任担当者を配置し、皆様方からの大切なご相談に
迅速かつ適切に対応させていただく体制を整えております。
大切な今こそ、皆様方の事業へ、些かなりともお役に立つことを通じて
社会に貢献していきたいと、社員一同、心に期しております。
是非とも一度、お気軽にご相談・ご連絡くださいませ。
2021年2月12日
山 崎 泰