ファイナンシャル・プランナー花輪陽子のシンガポールたより vol.22
ジム・ロジャーズ大予測~人生最大の危機で「私ならこれに投資する」
こんにちわ。シンガポール在住、ファイナンシャル・プランナーの花輪陽子です。
『ジム・ロジャーズ 大予測:激動する世界の見方(東洋経済新報社)』を緊急出版しました。
経済危機の局面で天才投資家が投資をしている対象についてお伝えします。
ロジャーズ氏はベア相場が続く可能性が高いとみている、
当面のラリーの可能性もあり、資産運用を続けるべきだと言います。
続きは「続きを読む」↓↓↓をクリック
こんにちわ。シンガポール在住、ファイナンシャル・プランナーの花輪陽子です。
『ジム・ロジャーズ 大予測:激動する世界の見方(東洋経済新報社)』を緊急出版しました。
経済危機の局面で天才投資家が投資をしている対象についてお伝えします。
ロジャーズ氏はベア相場が続く可能性が高いとみている、
当面のラリーの可能性もあり、資産運用を続けるべきだと言います。
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■ ジム・ロジャーズ大予測:
人生最大の危機で「私ならこれに投資する」
こんにちは。
シンガポール在住、ファイナンシャル・プランナーの花輪陽子です。
『ジム・ロジャーズ 大予測:激動する世界の見方』
(東洋経済新報社)を緊急出版しました。
経済危機の局面で天才投資家が投資をしている対象についてお伝えします。
ロジャーズ氏はベア相場が続く可能性が高いとみている、当面のラリーの可能性もあり、資産運用を続けるべきだと言います。
■ 観光業など一番やられたものに投資をする
楽天証券は3月の新規口座開設が約16万4000口座になり、
2ヶ月連続で過去最多を更新しました。
シンガポールのオンライン証券の口座開設も相次いで、
自粛要請から少人数で回しているために時間がかかると聞きます。
多くの個人投資家が米国のETFに投資をしたいと言いますが、
ロジャーズ氏の口からは米国株についてはポジティブな意見は
聞こえませんでした。
ロジャーズ氏の投資手法は「安く買って、高く売る」という至ってシンプルな手法です。
米国株は戻りも早く、新興国株は停滞をしたままです。
しかし、投資の結果は短期では図ることはできません。
時間はかかっても割安な銘柄を見つけて辛抱強くも続けることが大切だと言います。
「簡単に言えば、一番やられたものを買うべきだ。
現時点では、航空会社が一番だろう。
レストランやホテル、観光関連、海運も含めた運航関連会社は壊滅的なダメージを被っている。
再上場相場に入った際には、そういった産業に一番大きなラリーが訪れる。
他には農業銘柄も買えるだろう。」
ロジャーズ氏は世界中の投資家から買われやすい米国株にはあまり関心がなく、
割安な日本も含めたアジアの観光産業を注目しているようです。
もうすでに十分に安くなっている銘柄であればそれ以上下がるリスクが低いのです。
ベトナムなどの新興国にもETFを利用して投資をしています。
ただし、十分に調査をする情熱があるなら、個別株に投資をするべきだと言います。
自分で調査をして見つけた割安株を仕込んで、5年後、10年後に2倍3倍などに成長をしたら
大きな成功を得ることができます。
観光産業は長期的には大きな伸び代あるものの、
新型肺炎の影響で一時的に無残な状態になっています。
しかし、ウィルスはいずれ収束します。
人々がパニックになり株価が深刻な状態になっている時にチャンスがあるということです。
■ 最大級の危機が中国の覇権を後押しする
「今回の危機で世界の主要国がみなダメージを受けると述べた。
それは中国も例外ではないが、その中からいち早く立ち上がるのは中国だろう。
私がアジアに移ったのは、中国が次の経済派遣を握ると信じているからだ。
中国がアメリカに代わる覇権国になることを疑っていない。
ただ、その過程ではさまざまな問題に直面するだろう。」
ロジャーズ氏は世界中から好かれている国よりも、
むしろ嫌われている国や人の方に魅力を感じると言います。
米国株やGAFAと言った割高な投資対象については辛口です。
「ベア相場が本当に到来するときにはアマゾンやアップル株は50%から80%は下がるとみている。
けっして悪口を言っているわけではなく、これが相場の仕組みなのだ。」
ロジャーズ氏は流動性や買いやすさというよりも、割安かどうかを重要な視点とするようです。
その他のオススメの資産なども書籍の中で話してくれました。
よろしければお手にとってご覧ください。
5月8日発売!
『ジム・ロジャーズ 大予測:激変する世界の見方 』東洋経済新報社
好評発売中↓↓
https://www.amazon.co.jp/dp/4492371257/ref=cm_sw_r_tw_awdo_c_x_cOXJEb32CAXBC
第1章 コロナショックは最大級の危機の始まりか
第2章 これから世界で何が起こるのか~アメリカが後退し、中国覇権が加速する
第3章 20年後、「日本終了」が現実味を帯びてきた
第4章 世界常識で考える、これからの人生設計&投資戦略
<お知らせ>
「海外居住者のお金の悩みをFP花輪陽子が解決します」
https://100mylifeplan.com/
上記サイトではオンラインで過去のセミナーを受講したり、
Q&Aで質問をすることも可能です(一部有料)。
★新刊のご案内★
2020年5月8日発売
『 ジム・ロジャーズ 大予測:激変する世界の見方』東洋経済新報社
ジム・ロジャーズ著、花輪 陽子翻訳、アレックス・南・レッドヘッド 翻訳
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海外に住んでいる日本人のお金に関する悩みを解消するサイトを運営
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まぐまぐ「花輪陽子のシンガポール富裕層の教え 海外投資&起業実践編」
https://www.mag2.com/m/0001687882.html
★プロフィール★
花輪 陽子
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)CFP®認定者。
「ホンマでっか!?TV」などテレビ出演や講演経験も多数。
公式ホームページ http://yokohanawa.com/
twitter: @yokohanawa
facebook: https://www.facebook.com/yokohanawa
書籍
★『少子高齢化でも老後不安ゼロ シンガポールで見た日本の未来理想図』 (講談社+α新書)
★『日本への警告 米中ロ朝鮮半島の激変から人とお金が向かう先を見抜く 』(講談社+α新書) ジム・ロジャーズ 花輪陽子監修
人生最大の危機で「私ならこれに投資する」
こんにちは。
シンガポール在住、ファイナンシャル・プランナーの花輪陽子です。
『ジム・ロジャーズ 大予測:激動する世界の見方』
(東洋経済新報社)を緊急出版しました。
経済危機の局面で天才投資家が投資をしている対象についてお伝えします。
ロジャーズ氏はベア相場が続く可能性が高いとみている、当面のラリーの可能性もあり、資産運用を続けるべきだと言います。
■ 観光業など一番やられたものに投資をする
楽天証券は3月の新規口座開設が約16万4000口座になり、
2ヶ月連続で過去最多を更新しました。
シンガポールのオンライン証券の口座開設も相次いで、
自粛要請から少人数で回しているために時間がかかると聞きます。
多くの個人投資家が米国のETFに投資をしたいと言いますが、
ロジャーズ氏の口からは米国株についてはポジティブな意見は
聞こえませんでした。
ロジャーズ氏の投資手法は「安く買って、高く売る」という至ってシンプルな手法です。
米国株は戻りも早く、新興国株は停滞をしたままです。
しかし、投資の結果は短期では図ることはできません。
時間はかかっても割安な銘柄を見つけて辛抱強くも続けることが大切だと言います。
「簡単に言えば、一番やられたものを買うべきだ。
現時点では、航空会社が一番だろう。
レストランやホテル、観光関連、海運も含めた運航関連会社は壊滅的なダメージを被っている。
再上場相場に入った際には、そういった産業に一番大きなラリーが訪れる。
他には農業銘柄も買えるだろう。」
ロジャーズ氏は世界中の投資家から買われやすい米国株にはあまり関心がなく、
割安な日本も含めたアジアの観光産業を注目しているようです。
もうすでに十分に安くなっている銘柄であればそれ以上下がるリスクが低いのです。
ベトナムなどの新興国にもETFを利用して投資をしています。
ただし、十分に調査をする情熱があるなら、個別株に投資をするべきだと言います。
自分で調査をして見つけた割安株を仕込んで、5年後、10年後に2倍3倍などに成長をしたら
大きな成功を得ることができます。
観光産業は長期的には大きな伸び代あるものの、
新型肺炎の影響で一時的に無残な状態になっています。
しかし、ウィルスはいずれ収束します。
人々がパニックになり株価が深刻な状態になっている時にチャンスがあるということです。
■ 最大級の危機が中国の覇権を後押しする
「今回の危機で世界の主要国がみなダメージを受けると述べた。
それは中国も例外ではないが、その中からいち早く立ち上がるのは中国だろう。
私がアジアに移ったのは、中国が次の経済派遣を握ると信じているからだ。
中国がアメリカに代わる覇権国になることを疑っていない。
ただ、その過程ではさまざまな問題に直面するだろう。」
ロジャーズ氏は世界中から好かれている国よりも、
むしろ嫌われている国や人の方に魅力を感じると言います。
米国株やGAFAと言った割高な投資対象については辛口です。
「ベア相場が本当に到来するときにはアマゾンやアップル株は50%から80%は下がるとみている。
けっして悪口を言っているわけではなく、これが相場の仕組みなのだ。」
ロジャーズ氏は流動性や買いやすさというよりも、割安かどうかを重要な視点とするようです。
その他のオススメの資産なども書籍の中で話してくれました。
よろしければお手にとってご覧ください。
5月8日発売!
『ジム・ロジャーズ 大予測:激変する世界の見方 』東洋経済新報社
好評発売中↓↓
https://www.amazon.co.jp/dp/4492371257/ref=cm_sw_r_tw_awdo_c_x_cOXJEb32CAXBC
第1章 コロナショックは最大級の危機の始まりか
第2章 これから世界で何が起こるのか~アメリカが後退し、中国覇権が加速する
第3章 20年後、「日本終了」が現実味を帯びてきた
第4章 世界常識で考える、これからの人生設計&投資戦略
<お知らせ>
「海外居住者のお金の悩みをFP花輪陽子が解決します」
https://100mylifeplan.com/
上記サイトではオンラインで過去のセミナーを受講したり、
Q&Aで質問をすることも可能です(一部有料)。
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2020年5月8日発売
『 ジム・ロジャーズ 大予測:激変する世界の見方』東洋経済新報社
ジム・ロジャーズ著、花輪 陽子翻訳、アレックス・南・レッドヘッド 翻訳
好評発売中⇓
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海外に住んでいる日本人のお金に関する悩みを解消するサイトを運営
https://100mylifeplan.com
まぐまぐ「花輪陽子のシンガポール富裕層の教え 海外投資&起業実践編」
https://www.mag2.com/m/0001687882.html
★プロフィール★
花輪 陽子
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)CFP®認定者。
「ホンマでっか!?TV」などテレビ出演や講演経験も多数。
公式ホームページ http://yokohanawa.com/
twitter: @yokohanawa
facebook: https://www.facebook.com/yokohanawa
書籍
★『少子高齢化でも老後不安ゼロ シンガポールで見た日本の未来理想図』 (講談社+α新書)
★『日本への警告 米中ロ朝鮮半島の激変から人とお金が向かう先を見抜く 』(講談社+α新書) ジム・ロジャーズ 花輪陽子監修