「妻のトリセツ」(黒川伊保子著・講談社+α新書)
■ 「妻のトリセツ」(黒川伊保子著・講談社+α新書)
先月、日経新聞で広告を見た途端!
Amazonで注文!!
あまりの売れ行きのせいか、在庫がなく入荷待ち。
ちょうど「妻のトリセツ」を、読み終えようかという頃、妊娠中の女性社員さんと、顧問先が経営するレストランに訪問。
健康を最優先に考え、個食にも配慮した様々な食事メニューを開発している同店。
オーナーシェフと出産を控えて身体を気遣う社員さんとの会話を聞きながら、
あらためて「妻」「母親」のスゴさを感じていた次第です。
先月、日経新聞で広告を見た途端!
Amazonで注文!!
あまりの売れ行きのせいか、在庫がなく入荷待ち。
ちょうど「妻のトリセツ」を、読み終えようかという頃、妊娠中の女性社員さんと、顧問先が経営するレストランに訪問。
健康を最優先に考え、個食にも配慮した様々な食事メニューを開発している同店。
オーナーシェフと出産を控えて身体を気遣う社員さんとの会話を聞きながら、
あらためて「妻」「母親」のスゴさを感じていた次第です。
「妻のトリセツ」には、出産前後のトリセツも紹介。
地雷を踏むセリフに気をつけよう・・・という章のこんなくだり。
■ こちらが、いくら気をつけていても。。。
顧問先レストランからの帰り道。
広尾駅から東京メトロ日比谷線に乗って、霞ヶ関駅で丸ノ内線に乗り換えようとしたところ・・・
逆に、丸ノ内線方面から、日比谷線に飛び込んでくるかのように走り込んでくる乗降客と遭遇!
傍らを歩いているマタニティ社員さんを、思わずかばいます。
孫の誕生を待ちわびる、好々爺のような想いで、
とにかく、何かあってはいけないと。。。
広尾駅から階段を降りるときにも、そっと前を歩き・・・
電車が込み合いそうなところは、極力避けて・・・
でも世の中、自らは慎重にも慎重を重ねていたとしても、事故に巻き込まれることも・・・
あの走り込んできた乗降客に、万が一、吹き飛ばされていたら・・・
そう思うと、何とも言えないくらい、怖い気持ちになってしまうのです。
■ 「マタニティマーク」のバッジ
そこで、ちょっとご紹介。。。
この「マタニティマーク」ご存知かと。。。
一緒に歩いていた彼女いわく、
「今朝、通勤のときには、席を譲ってもらいました」
「エッ、なぜ、マタニティだってわかったの?」
「だって先生、これ!」
と示してくれたのが、このマタニティマークのバッジ。
妊娠が分かり、母子手帳をもらうのと同時にもらえるという
マタニティバッジです。
そういえば、さっき広尾駅までは、私が歩いていた側とは
反対側の方にカバンをかけていたので、申し訳なくも、気がつきませんでした。
「やはり、女性の方のほうが、気がついてくれます」
「男性は、あまり気がついてくれないことも・・・」
「冬場は、いっぱい来ているので、それにマフラーもしているし、
夏場よりも気がついていただけないかもしれません」
「もう少し、お腹が目だってきたら、今度はお腹の前に提げようかと思っています」
そう語る彼女。。。
そういえば、それほどまでに目立つという大きさでもないマタニティバッジ。
さりげなく提げていても、そっと気がつきたい・・・そんなマタニティバッジ。
でも、忙しい現代社会ゆえ、もう少し目立つ大きさであってもいいのでは。
そんなこんな、娘のように可愛く心配する女性社員さんとともに、電車で会話。
やはり、子供を産み、育てる女性の強さ。
「子供や家族のための気づき」を、休むことなくしつづけてくれている”母性脳”。
そのありがたさ、その大切さに気づくことを教えてくれた
「妻のトリセツ」そして「マタニティマーク」。。。でした。
2019年3月
山 崎 泰
地雷を踏むセリフに気をつけよう・・・という章のこんなくだり。
■ こちらが、いくら気をつけていても。。。
顧問先レストランからの帰り道。
広尾駅から東京メトロ日比谷線に乗って、霞ヶ関駅で丸ノ内線に乗り換えようとしたところ・・・
逆に、丸ノ内線方面から、日比谷線に飛び込んでくるかのように走り込んでくる乗降客と遭遇!
傍らを歩いているマタニティ社員さんを、思わずかばいます。
孫の誕生を待ちわびる、好々爺のような想いで、
とにかく、何かあってはいけないと。。。
広尾駅から階段を降りるときにも、そっと前を歩き・・・
電車が込み合いそうなところは、極力避けて・・・
でも世の中、自らは慎重にも慎重を重ねていたとしても、事故に巻き込まれることも・・・
あの走り込んできた乗降客に、万が一、吹き飛ばされていたら・・・
そう思うと、何とも言えないくらい、怖い気持ちになってしまうのです。
■ 「マタニティマーク」のバッジ
そこで、ちょっとご紹介。。。
この「マタニティマーク」ご存知かと。。。
一緒に歩いていた彼女いわく、
「今朝、通勤のときには、席を譲ってもらいました」
「エッ、なぜ、マタニティだってわかったの?」
「だって先生、これ!」
と示してくれたのが、このマタニティマークのバッジ。
妊娠が分かり、母子手帳をもらうのと同時にもらえるという
マタニティバッジです。
そういえば、さっき広尾駅までは、私が歩いていた側とは
反対側の方にカバンをかけていたので、申し訳なくも、気がつきませんでした。
「やはり、女性の方のほうが、気がついてくれます」
「男性は、あまり気がついてくれないことも・・・」
「冬場は、いっぱい来ているので、それにマフラーもしているし、
夏場よりも気がついていただけないかもしれません」
「もう少し、お腹が目だってきたら、今度はお腹の前に提げようかと思っています」
そう語る彼女。。。
そういえば、それほどまでに目立つという大きさでもないマタニティバッジ。
さりげなく提げていても、そっと気がつきたい・・・そんなマタニティバッジ。
でも、忙しい現代社会ゆえ、もう少し目立つ大きさであってもいいのでは。
そんなこんな、娘のように可愛く心配する女性社員さんとともに、電車で会話。
やはり、子供を産み、育てる女性の強さ。
「子供や家族のための気づき」を、休むことなくしつづけてくれている”母性脳”。
そのありがたさ、その大切さに気づくことを教えてくれた
「妻のトリセツ」そして「マタニティマーク」。。。でした。
2019年3月
山 崎 泰