『松下真々庵』写真展・・10時初日オープン待ちきれず!?
■ パナソニック汐留ミュージアムへ
6月28日、土曜日。
午前5時、起床。
午前6時、いそいそと自宅出発。
午前6時30分、錦糸町で開催される、東京都江東区西倫理法人会の経営者モーニングセミナーに出席。
午前8時30分、セミナーを終える頃は大雨。
終了と同時に、車に飛び乗って、新橋にあるパナソニック汐留ミュージアムへ。
6月28日、土曜日。
午前5時、起床。
午前6時、いそいそと自宅出発。
午前6時30分、錦糸町で開催される、東京都江東区西倫理法人会の経営者モーニングセミナーに出席。
午前8時30分、セミナーを終える頃は大雨。
終了と同時に、車に飛び乗って、新橋にあるパナソニック汐留ミュージアムへ。
■ 写真家・海田悠氏が、2年の歳月をかけて・・・
午前10時から、写真家・海田悠氏による「松下真々庵写真展~幸之助哲学が育まれた庭」が、いよいよオープン。
長年の知人からご案内をいただき、かねてより心待ちにしていました。
(「松下真々庵写真展」の詳細はこちらををご覧ください)
http://panasonic.co.jp/es/museum/shinshinan/
午前10時から、写真家・海田悠氏による「松下真々庵写真展~幸之助哲学が育まれた庭」が、いよいよオープン。
長年の知人からご案内をいただき、かねてより心待ちにしていました。
(「松下真々庵写真展」の詳細はこちらををご覧ください)
http://panasonic.co.jp/es/museum/shinshinan/
『松下真々庵』は、京都南禅寺近くにある、いわば松下グループの迎賓館。
一般には非公開なのですが、創業者・松下幸之助翁の生誕120年にあたる今年2014年・・・
写真展という形で「特別公開」するという企画です。
松下幸之助翁がこよなく愛した『真々庵』を、
著名な写真家・海田 悠氏が2年の歳月をかけて撮り続けた写真と、
幸之助翁が生前に残された言葉を紹介しながら、人間・松下幸之助翁の原点に迫ろうというものです。
■ 一分、一秒、一刻でも早く見たくて。。。
一分、一秒、一刻でも早く見たくて、汐留ミュージアムに着いたのが午前9時。
さすがに早く着きすぎてしまい、汐留ミュージアムの入るパナソニックビルで時間をつぶそうにも・・・
時間つぶしする喫茶店すら、まだ開いていないのです。
しかたなく新橋駅まで戻って、駅前のPRONTOで時間つぶし。。
居ても立ってもいられず、9時40分くらいから、汐留ミュージアムの展示室入口近辺をウロウロ・・・
まるで不審人物?!?
9時58分に入口に並んで待っていたら、
展示室内から「お客様、お待ちです。オープン準備宜しいですか?」の声。
いよいよ・・・
まるでディズニーランドのように、
(・・といっても、オープン前から待っていたのは私だけ??)、
午前10時・初日オープンと同時に、吸い寄せられるように、入口で記帳して展示室に入場しました。
■ 『真々庵』と、同じ月日を生きてきたひとりとして・・・
「『真々庵』は、
1961年、松下幸之助翁が松下電器(現パナソニック)社長を退任し会長に就任したのを機に、
一時中断していたPHP(Peace and Happiness through Prosperity)の研究活動を
再開するために求めた別邸」
・・・この説明文に、あらためて足が止まりました。
そのPHP研究を再開した日は、なんと1961年(昭和36年)8月18日!
私の生まれた日(1961年8月1日)の17日後。
『真々庵』とまさに同じ月日を生きてきたひとりとして・・・
松下幸之助翁が、晩年に心血を注がれた「松下政経塾」に学んだひとりとして・・・
松下幸之助翁がこよなく愛した『真々庵』の、言葉に表せないくらいの奥深さに、
「経営の神様」が、会社、日本、そして世界への思索を深めた庭の美しさに、
静かに、深く引き込まれるように。。。
自分自身が、同化していくかのように。。。
そんな錯覚にさえ、とらわれるひと時でした。
7月10日(木)までの開催です。
(「松下真々庵写真展」の詳細はこちらををご覧ください。)
http://panasonic.co.jp/es/museum/shinshinan/
お時間が許せば、是非とも大切な皆様に、ご覧いただきたいです。
2014年(平成26年)7月
山 崎 泰
一般には非公開なのですが、創業者・松下幸之助翁の生誕120年にあたる今年2014年・・・
写真展という形で「特別公開」するという企画です。
松下幸之助翁がこよなく愛した『真々庵』を、
著名な写真家・海田 悠氏が2年の歳月をかけて撮り続けた写真と、
幸之助翁が生前に残された言葉を紹介しながら、人間・松下幸之助翁の原点に迫ろうというものです。
■ 一分、一秒、一刻でも早く見たくて。。。
一分、一秒、一刻でも早く見たくて、汐留ミュージアムに着いたのが午前9時。
さすがに早く着きすぎてしまい、汐留ミュージアムの入るパナソニックビルで時間をつぶそうにも・・・
時間つぶしする喫茶店すら、まだ開いていないのです。
しかたなく新橋駅まで戻って、駅前のPRONTOで時間つぶし。。
居ても立ってもいられず、9時40分くらいから、汐留ミュージアムの展示室入口近辺をウロウロ・・・
まるで不審人物?!?
9時58分に入口に並んで待っていたら、
展示室内から「お客様、お待ちです。オープン準備宜しいですか?」の声。
いよいよ・・・
まるでディズニーランドのように、
(・・といっても、オープン前から待っていたのは私だけ??)、
午前10時・初日オープンと同時に、吸い寄せられるように、入口で記帳して展示室に入場しました。
■ 『真々庵』と、同じ月日を生きてきたひとりとして・・・
「『真々庵』は、
1961年、松下幸之助翁が松下電器(現パナソニック)社長を退任し会長に就任したのを機に、
一時中断していたPHP(Peace and Happiness through Prosperity)の研究活動を
再開するために求めた別邸」
・・・この説明文に、あらためて足が止まりました。
そのPHP研究を再開した日は、なんと1961年(昭和36年)8月18日!
私の生まれた日(1961年8月1日)の17日後。
『真々庵』とまさに同じ月日を生きてきたひとりとして・・・
松下幸之助翁が、晩年に心血を注がれた「松下政経塾」に学んだひとりとして・・・
松下幸之助翁がこよなく愛した『真々庵』の、言葉に表せないくらいの奥深さに、
「経営の神様」が、会社、日本、そして世界への思索を深めた庭の美しさに、
静かに、深く引き込まれるように。。。
自分自身が、同化していくかのように。。。
そんな錯覚にさえ、とらわれるひと時でした。
7月10日(木)までの開催です。
(「松下真々庵写真展」の詳細はこちらををご覧ください。)
http://panasonic.co.jp/es/museum/shinshinan/
お時間が許せば、是非とも大切な皆様に、ご覧いただきたいです。
2014年(平成26年)7月
山 崎 泰