『よい国つくろう!日本国民会議』のご案内
2009年10月26日19:47:00
『よい国つくろう!日本国民会議』のご案内
先日、榊原英資・早大教授を囲む勉強会がありました。
ご存知の通り、榊原先生は、大蔵省時代に“ミスター円”とまで呼ばれ、財務官で退官後、慶応大学教授を経て、現在は私の母校でもある早稲田大学で教鞭をとられています。
もちろん、専門の経済・財政にまつわる話が本題。
しかしその本題に派生して、「東京に決定的に欠けているもの」という話がとても印象に残りました。
それは、『“英語”というインフラストラクチャーが欠けている』こと。
日本がアジアの金融・経済センターになれない最大の理由は、この点にあるとの厳しい指摘です。
日本語→英語、英語→日本語というように、英訳・和訳を英語の授業で教え込んでいること自体が、日本の英語教育の誤り。
諸外国では、英語は英語で教えている。使うとしたら、英英辞典。
例えば隣の韓国でも、4,000万人という自国の国内市場の限界を承知しているから、子供を留学させてでも英語を習得させて、海外市場にアグレッシブに進出せざるを得ない。
日本は、中途半端に国内市場だけで足りるような感覚があるので、語学の貧困さが市場を狭めてしまっていることへの危機感が足りない。
時あたかも、2016年オリンピック招致に東京が敗れた直後。それだけに、深く心に刺さるものがありました。
新政権になってから、鳩山首相が国際会議等で英語でスピーチする場面を目にすることが多くなりました。しかし、何といっても圧巻だったのは、秋葉忠利・広島市長。
広島。長崎の共同招致を求め、全世界に向けて行った流暢な英語でのスピーチの素晴らしかったこと。
日本の政治家が行うスピーチで、世界に対しても本当に誇らしく思えた瞬間でした。
久しぶりに、身ぶるいのした瞬間でした。
「世界に対して誇れるよい国、日本をつくりたい!」という思いは、多くの日本人が共通してもっている願いだと思うのです。
そんな思いを共通して持ち、なおかつ日本全国で「よい国づくり」の実践運動を自ら行っておられる皆さんが一堂に会する『よい国つくろう!日本国民会議』が10月31日(土) に開催されます。
そして全国各地から、その実践運動に呼応した志ある首長も同じ場に集います。
私自身も、首長等が集う研究会の顧問を務め、時に税制や財政についても一緒に研究してきたことから、皆様にご案内を申し上げた次第です。
『よい国』というキーワードに反応された皆様、
『よい国つくろう!』と聞いて「そうだな!」と思って頂いた皆様――10月31日、ご一緒に「よい国づくり」の一歩を踏み出しませんか。
事前お申込がまだの方でも、どうぞ当日お気軽にいらして頂ければ幸いです。
身ぶるいのするようなひと時になることを、私自身も大いに期待して、皆様と一緒に私も参加したいと思います。
諸外国では、英語は英語で教えている。使うとしたら、英英辞典。
例えば隣の韓国でも、4,000万人という自国の国内市場の限界を承知しているから、子供を留学させてでも英語を習得させて、海外市場にアグレッシブに進出せざるを得ない。
日本は、中途半端に国内市場だけで足りるような感覚があるので、語学の貧困さが市場を狭めてしまっていることへの危機感が足りない。
時あたかも、2016年オリンピック招致に東京が敗れた直後。それだけに、深く心に刺さるものがありました。
新政権になってから、鳩山首相が国際会議等で英語でスピーチする場面を目にすることが多くなりました。しかし、何といっても圧巻だったのは、秋葉忠利・広島市長。
広島。長崎の共同招致を求め、全世界に向けて行った流暢な英語でのスピーチの素晴らしかったこと。
日本の政治家が行うスピーチで、世界に対しても本当に誇らしく思えた瞬間でした。
久しぶりに、身ぶるいのした瞬間でした。
「世界に対して誇れるよい国、日本をつくりたい!」という思いは、多くの日本人が共通してもっている願いだと思うのです。
そんな思いを共通して持ち、なおかつ日本全国で「よい国づくり」の実践運動を自ら行っておられる皆さんが一堂に会する『よい国つくろう!日本国民会議』が10月31日(土) に開催されます。
そして全国各地から、その実践運動に呼応した志ある首長も同じ場に集います。
私自身も、首長等が集う研究会の顧問を務め、時に税制や財政についても一緒に研究してきたことから、皆様にご案内を申し上げた次第です。
『よい国』というキーワードに反応された皆様、
『よい国つくろう!』と聞いて「そうだな!」と思って頂いた皆様――10月31日、ご一緒に「よい国づくり」の一歩を踏み出しませんか。
事前お申込がまだの方でも、どうぞ当日お気軽にいらして頂ければ幸いです。
身ぶるいのするようなひと時になることを、私自身も大いに期待して、皆様と一緒に私も参加したいと思います。