【TFSメルマガ7/23】大きな時代の流れを感じさせる参院選。。。
参議院議員選挙が終わりました。大きな時代の流れを感じさせるような選挙結果。。。私自身、与野党ともに古くからの友人・知人が戦っている姿を見てきただけに悲喜こもごも、かなり複雑な心境で開票速報を見つめていました。
我々の世代、特にキャリアの長い政治家にとって、かなり厳しい結果であったことは事実。
松下政経塾時代にお世話になった上甲晃・元塾頭から教えていただいた『得意のときには近づかず、失意のときにはそっと寄り添う』そんな同志・仲間でありたいと思っています。
今回参院選(2025年)の投票率・・・58.51%。
前回(2022年)の投票率が52.05%だったので、かなり上がったとも言えます!
ところで、「日本の投票率は、世界的には高いのか?低いのか??」
2024年~2025年7月にかけて行われた、世界の国や地域での議会選挙の投票率と比べてみると。。。
あまり高くないのがわかります。
シンガポール、オーストラリア、スイス、ブラジル、エクアドル等々、世界で20を超える
「投票を義務づけている国」がある一方で、日本は、歴史的には「義務」よりも「権利」の面が重視されてきた感が。
確かに日本の選挙自体は、世界の一部の国々から見れば、かなり「自由」「公平」「公正」「民主的」な選挙だと、安心できそうですが。。。
今回に限らず、これからも大きな政権選択・政策選択が迫られる選挙も予想されるなか、
選挙権の重さが、さらに増していくように思えてなりません。
さて、今号のニュースレターは、社会保険労務士法人AAO(大阪オフィス)から
労務問題に関するトピックスをお伝えします。
「私生活上の問題行動を理由にした解雇」「在職老齢年金の基準額見直し予定」など、
多くの皆様のご関心も高い、ホットなテーマを取り上げています。是非ともご一読くださいませ。
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メルマガ内容も含めまして、ご質問・ご相談等がございましたら、
どうぞお気軽にTFSコンサルティンググループまでお問い合わせください。
2025年7月23日
TFSコンサルティンググループ 代 表 山 崎 泰
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2025年になって、 PHP3月号「私の信条」とともに、株式会社事務経営サービスが、全国の会計事務所から選ぶ「お役立ち会計事務所 全国100選」(2025年版)にて、取り上げていただきました!