グッドブリッジ税理士法人

記事一覧

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格差社会の全貌~トマ・ピケティ「21世紀の資本」

15.07.29
所長の一言

所長の大橋よりその時々の話題をお届けするコーナーです。 今回のテーマは、1月の来日の際に大きな話題になったトマ・ピケティ氏の「21世紀の資本」を元にお届けします。この本がこれだけ話題なのはやはり多くの人が世の中の行き詰まり感を感じているからなのではないでしょうか。 是非、ご一読下さい。 (写真は、息子さんの幼稚園の納涼会での2ショットです)

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8月の業務ポイント

15.07.27
来月の業務ポイント

早いもので7月も終盤に差し掛かっています。8月はお盆休みで長期休暇をとる皆様も多いのではないでしょうか。お盆休み前に、毎月納付の源泉所得税、住民税の納付忘れがないようしっかりとご準備下さい。また8月は、個人事業者の方の税金の納付期限となります。今一度ご確認をお願い致します。

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「売上の計上基準」を見直すと節税できる!?

15.07.10
ビジネス【税務・会計】

税法上、売上の計上時期は、原則「収益が実現したとき」となっています。これは、現金の入金などがなくても「収益の実現」がいつなのかで、判断されるものですが、商取引や業種によってさまざまです。 例えば、商品等の販売など物の引き渡しを行う業種であれば、商品の引き渡しをもって「収益の実現」ととらえますが、どのような事象をもって「商品の引き渡しが完了したか」についても複数の考え方が存在します。

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アイディアは、つくるより選ぶのが難しい? アイディアの選び方、その5

15.07.10
ビジネス【マーケティング】

アイディアを選ぶための8つのテクニックも、今回が最後。(7)と(8)について、ご紹介していきましょう。 (7)は、「そして、最後は、感覚で。感覚の中には、言語化しきれない理由が含まれている」。前回お伝えした(6)の段階で、3案~数案に絞った後に、この(7)の段階がやってきます。

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なぜ労働時間は短縮されないのか?

15.07.10
ビジネス【人的資源】

日本は太平洋戦争の前、モノを輸出するごとに、低賃金・長労働時間でダンピングしていると外国から非難されました。今は、有数の高賃金国になりましたが、不思議なことに労働時間は結構長いようです。パートも増えていて、労働時間を比べるのは難しくなりました。 仕事と生活のバランスも大切です。仕事も、単純なモノツクリやデスクワークが減りました。つまり現代は、労働時間という単純な尺度があまり役に立たなくなったのです。ですから、「労働時間問題とは」というような一般論は言えなくなっています。

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退職者にも賞与は払わないといけないの?

15.07.10
ビジネス【労働法】

5月に会社を自己都合で辞めた退職者が、7月の夏季賞与を支払ってほしいと請求してきました。「辞めた人に賞与なんてあげたくなんかない。お断りだ!」と言いたいところですが、実際のところはどうなのでしょう。 たとえば夏季賞与の計算期間が12月から5月までで、支給が7月初旬だったとします。5月に会社を辞めた社員は、賞与の計算期間は在籍して働いています。この場合、賞与を支給する必要はあるのでしょうか?

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残業時間を減らすことで支給される助成金

15.07.10
ビジネス【助成金】

過去にご紹介した助成金が今年度に入り変更されましたので、再度ご紹介したいと思います。 以前、「有給休暇の取得日数を増やす」「残業時間を減らす」ともらうことができる「職場意識改善助成金」についてご紹介しました。まず、おさらいとして、この助成金の概略ですが、「有給取得日数を増やす」および「残業時間を減らす」ことを目的に、以下の取り組みを行い、設定された目標をクリアした場合に、達成状況に応じて取り組みにかかった経費の一部を補助してくれる、というものです。

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女性客7割!18坪・月商600万円“感激する魅力”が満載の大繁盛洋食店

15.07.03
業種別【飲食業】

震災を機に神戸・六甲から移転して20年。大阪・谷町の地で昼120~130人、夜80人近くが来店するという『洋食の店 もなみ』。ボリューミーでジューシーなハンバーグを看板商品に月商600万円を売る繁盛店だ。

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慣れた場所の見直しが、院内事故防止につながる

15.07.03
業種別【医業】

夏休みシーズン、先生はどんな計画を立てていらっしゃいますか。ご自宅でゆっくり日頃の診療のお疲れを癒しますか?それとも海や山に出かけ、大自然のなかでリフレッシュしますか?

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「とにかく採用」からの脱却(5)…「ジンザイ」区分による評価度

15.07.03
業種別【歯科医業】

採用活動で成功するためには、求人時だけでなくその後の教育・評価にまで視野を拡げて考えることが必要です。 どんなに素晴らしい経歴の持ち主だったとしても、それだけですべての医院にとって理想のスタッフであるとは言い切れません。医院ごとで求めるスタッフの理想像は異なりますから、採用後の教育は必須となります。