コーディアル人事労務オフィス

記事一覧

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忘年会幹事で磨かれる「決断力」と「当事者意識」

16.10.28
ビジネス【人的資源】

今年もカレンダーの残りあとわずかとなった。そろそろ忘年会の幹事を決めておこう、という企業もあるだろう。忘年会のようなイベントは、企画立案の能力を図る絶好の機会である。1年の頑張りをねぎらう時間だけに、「たかが忘年会」とは言えないため、幹事は可能な限り多くの社員のニーズをかなえるべく、全力で企画することだろう。決められた予算のなかでメンバーのニーズに合うお店を選び、メニューを決め、必要なら二次会のお店にもアタリをつけておく。この一連の流れが「企画すること」そのものであり、忘年会を成功させられる社員は企画立案の能力があると言える。

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人手不足倒産は他人事でない!

16.10.14
ビジネス【人的資源】

このところ、「人手不足による倒産」が周囲で起こるようになりました。中小企業の場合、企業のキーパーソンが欠けると倒産につながります。実際、どのような経緯で人手が足りなくなるのでしょうか。

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話さないのも「信頼の証」

16.09.30
ビジネス【人的資源】

コミュニケーションの基本が「話すこと」にあるのは間違いない。組織をまとめるリーダーであれば、話し上手にも聞き上手にもなりたいと願うだろう。 しかし、現実のビジネスシーンでは、なかなかうまくいかないものだ。納期やノルマは絶えず追いかけてくるし、突発的なトラブルに襲われることもある。大事なプレゼンや会議の前には、「準備はできているか」「段取りはOKか」などと、同じようなことを何度も部下に確認してしまうかもしれない。

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雇止めなど、有期労働契約のトラブルを防ぐには?

16.09.16
ビジネス【人的資源】

インターネットやスマートフォンは、人々の生活はもちろん、働き方にも多大な変化をもたらしました。ステレオタイプな会社人間は減っています。正社員でない働き方を選ぶ人も増えています。

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ルーティーンで緊張をやわらげる

16.09.02
ビジネス【人的資源】

リオデジャネイロ五輪で、日本選手団は史上最多の金メダルを獲得した。ギリギリの状況まで追い詰められながら、逆転でメダルをつかんだアスリートやチームもいる。日本人選手のメンタルの強さに、感心させられた方も多かったことに違いない。 メンタルの強さは、一日で身に着くものではない。朝起きたら不動の精神力が身についている、などということはないのだ

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有期雇用者の健全な活用方法とは?

16.08.12
ビジネス【人的資源】

戦後、日本の経済発展は、優秀な労働力によって支えられてきました。企業が養成した正社員が屋台骨となって働いていると同時に、非正規労働者が正社員を助け、車の両輪のように生産活動を支えてきたのです。ところが近年の景気の長期停滞を経て、非正規労働者が年々増え続けており、問題視されています。なぜ問題かというと、非正規労働者は、雇用が不安定な上、待遇がいいとは限らず、必ずしも本人がその立場を希望したわけではないからです。

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「自分への信頼感」がノルマ設定のカギ

16.07.29
ビジネス【人的資源】

部下のモチベーションをどうやって高めるか──。組織のリーダーが気にかけるテーマのひとつだろう。 モチベーションの裏付けとして、成功体験は欠かせない。「前回この仕事をやって、自分のスキルが上がった」とか、「この仕事を終えたら、家族を幸せにできる」といった気持ちは、日々の業務に打ち込む動機づけとなる。 とはいえ、課せられた仕事の難易度が自分の能力をはるかに越えていたらどうか?「これをやれば自分のスキルが上がる」と分かっていても、「このノルマを達成するのは無理だ」と思ってしまうだろう。その瞬間にもう、モチベーションの糸が途切れてしまうのだ。

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非正規雇用の特徴を把握し、雇い止め問題が起きないよう注意しよう

16.07.15
ビジネス【人的資源】

正社員や正職員でない働き方を「非正規雇用」と言い、日本ではこの数十年、非正規雇用者の割合が増えています。労働者が非正規雇用を希望していないのに、雇用主が正規雇用の機会を与えず、不安定で条件の悪い非正規雇用で働く男性や高齢者が増えていることが問題視されています。むやみに非正規雇用者を増やすことは、企業イメージの低下につながりかねません。今回は非正規雇用の注意点について、確認してみましょう。

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心に響く日本語で「やる気」を刺激する

16.07.01
ビジネス【人的資源】

あなたは、行動で部下を導くリーダーだろうか。それとも、言葉で理解を深めていくタイプだろうか。 どちらも使いこなすのが理想だろうが、現実的には難しいところがある。「この場面では行動で」「このシーンでは言葉で」といった見極めも、大切にしなければならない。

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外国人や障害者の雇用メリット

16.06.10
ビジネス【人的資源】

日本の学校教育は古来、個性を伸ばすより組織として役に立つ人材を育てることを考えていました。つまり、優秀な軍隊をつくるようなものです。ところが今や、新しいものを生み出す力が求められ、人材は多様な方がいいと言われています。いわば、異文化の交流が重視され、それゆえにダイバーシティが大切なのです。外国人はまさに異文化人材ですから、単に人手が足りないからではなく、そのメリットを活かしたいものです。