SS総合会計グループ

記事一覧

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従業員と会社の絆を深め、ともに成長する『エンゲージメント』とは

20.12.22
ビジネス【トピックス】

近年、『エンゲージメント』という言葉が注目を集めています。 エンゲージメントとは「個人と組織が一体となって、双方の成長に貢献し合う関係」を意味します。 エンゲージメントを高めるには、従業員と会社が価値観やビジョンを共有することが重要です。会社は、従業員が充実した仕事をできるよう最適な環境をつくり、従業員は、会社の繁栄を自分自身の生き方として捉えることで、その能力を最大限に発揮できるのです。 今回は、従業員が会社の方針に誇りを持ち、成果を上げるようになる『エンゲージメント』の高め方をご紹介します。

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引越し作業など、従業員に“変則的な仕事”をさせるときの賃金の取り扱い

20.12.22
ビジネス【労働法】

会社を経営していると、会社の移転に伴う引越しや社内の清掃など、いわゆる変則的な仕事が発生することがあります。大手企業であれば外注の業者に依頼するところですが、中小企業の場合は外注コストを割くのが難しく、従業員総出で行うことも多いでしょう。 こういった通常業務ではない仕事は、労務管理上どのように捉えればよいのでしょうか。 今回は、労働基準法と照らし合わせて、変則的な仕事をさせる場合の賃金の取り扱いなどについて解説します。

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事業者なら知っておくべき源泉徴収の流れと計算方法

20.12.22
ビジネス【税務・会計】

企業は、従業員への給与や社外の報酬などの支払いに対して、源泉徴収を行う義務があります。 従業員への給与やボーナスなどの支払いと、社外の取引先に対する報酬などの支払いとでは計算方法が異なり、特に従業員に関しては、事前に提出してもらう申告書の準備なども必要になります。そのため、経理担当者はしっかりとそれぞれの手続きについて理解しておく必要があります。 そこで今回は、会社が知っておくべき源泉徴収の大まかな流れと、計算方法を説明します。

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ハローワークのシステムを活用して求人効果を高めるためには?

20.12.22
ビジネス【人的資源】

求人募集には、就職サイトや人材エージェントへの依頼といったさまざまな方法があります。なかでも公共の『ハローワーク(公共職業安定所)』は、手数料が必要ないこともあり、多くの企業が利用しています。 地域ごとに置かれているハローワークでは、地元の人材を探しやすく、最近では窓口に行かなくても新規求人申し込みができる新システムが導入されるなど、利便性も上がっています。そこで今回は、ハローワークで人材を募集する時のポイントをお伝えします。

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一定の地域に集中的に出店する『ドミナント戦略』の良し悪し

20.12.22
ビジネス【マーケティング】

今の時代、大手コンビニエンスストアやスーパー、ファミリーレストランなどでは、複数の店舗を同じエリアに集中的に展開していく『ドミナント戦略』と呼ばれる手法をとることが主流になっています。 ドミナント戦略は、そのエリアの市場を独占でき、配送効率がアップするメリットがある一方で、同じチェーンであるにもかかわらず、顧客の奪い合いが起きるなどのデメリットもあります。 今回は、事業者ならば知っておきたい、ドミナント戦略について考察します。

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会社が損害を受けて取締役が利益を得る『利益相反取引』とは

20.12.22
ビジネス【企業法務】

会社の利益を守る義務がある取締役が、会社の利益よりも自身や第三者の利益を優先するために行う取引のことを『利益相反取引』と呼びます。 利益相反取引は会社法によって制限されており、取引の際には、取締役が会社の承認などの手続きを経る必要があります。また、承認を得ていない場合には、会社はその取引の無効を主張できます。 今回は、利益相反取引について、具体例などと共に説明します。

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建築基準法に準じていない『違反建築物』の購入に注意!

20.12.22
ビジネス【法律豆知識】

日本で建築物を建てる場合には、建築物の敷地や設備、構造などの基準を定めた建築基準法を遵守しなくてはなりません。ほかにも、建築物省エネ法や都市計画法、消防法、各自治体の条例など、守るべきルールは多岐に渡ります。 しかし、実際に売買されている不動産のなかには、これらの法律等に適合していない『違反建築物』も少なくありません。 そこで今回は、違反建築物の基礎知識とともに、誤って購入してしまわないための注意点を解説します。

若手経営者のための「経営輝塾」 第20期開催中!!!

20.12.22
セミナーのご案内

【単発、途中からの受講、オンライン受講もOK!!!!】 激動期を乗り切るための経営そのものがわかるようになる経営塾の第20期が開催しております!

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「鬼滅の刃」から知る事業承継~先代との対立に悩む後継者へ~

20.12.22
【代表コラム】

「会社を承継したものの、先代である親との喧嘩が絶えない」 「先代の親のやり方を全て否定したくなる」 事業承継をしたものの、先代である親との確執があり、 このような悩みがある後継者は少なくないのはないでしょうか。 私もこの気持ち、とても分かります。 なぜなら、書いている私自身が2代目後継者であり、親子の確執に悩み、自暴自棄になった経験もあるからです。でも、現在は乗り越えて先代と和解し、最高な形で事業承継できたと感じています。だからこそ、今悩んでいる後継者には、自分がどのように先代である親との確執の壁を乗り越えたか伝えたい。同じように最高の形で事業承継をしてほしい。事業承継してよかったと思ってほしい。そんな思いでこの記事を書いています。 そして今回は、話題の漫画「鬼滅の刃」を例にあげ事業承継について語っていきます。鬼滅の刃好きにはもちろん、そうでない後継者でも分かりやすくお伝えします! 目次 1.「鬼滅の刃」の奥深さ 2.身近に起きる“鬼化現象” 3.事業承継で起きる“鬼化現象”~大塚家具の大塚久美子氏のケース~ 4.鬼になりかけた私の事業承継の経験 4-1.鬼になりかけた過去 4-2.最高の事業承継 5.経営者を鬼にしないための塾【理念策定塾】 6.事業承継の本質は想いのバトンをつなぐこと 7.まとめ

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中小企業のための人材教育のツボ①

20.12.14
【代表コラム】

「部下に仕事を任せたい…」 「自分がいなくても回るような組織にしたい…」 「社員を自立型人材にしたい…」 「先代経営者のようなトップダウン経営でなく、チーム型経営をしたい…」 そんなお悩みを抱える中小企業の経営者様は多くいらっしゃるのではないでしょうか? 今回から3回のメルマガにわたって、なぜ人材育成がうまくいかないのか、 中小企業に必要な人材育成のポイントやステップについてお話していきます。