有限会社 サステイナブル・デザイン

7.3 社員・経営者・会社の●●化による処遇と働き甲斐の向上(第2部・第7章・第3節)

26.10.13
4バリュー経営
dummy


永続を目指し続ける~非上場・中堅・中小企業のための「持続可能な経営の設計技法」~
今回は、青字の部分です。

第2部:4バリュー実現のための経営技法(各論)(ToDo)

7. 人生の幸福
7.1 社員と経営者の幸福を同時追求するガバナンス

7.2 安全・安心・ポジティブな職場づくり

7.3 社員・経営者・会社の●●化による処遇と働き甲斐の向上

※本記事の無断引用・転載・複製・配布等はご遠慮ください。
※予告なく記事内容の訂正・修正・補足等を行うことがあります。

7.3 社員・経営者・会社の●●化による処遇と働き甲斐の向上

第2部もいよいよ最終節までやってまいりました。

ちょうど今のこの時期、日本ではプロ野球、アメリカではMLBがポストシーズンに突入し、日本シリーズ、ワールドシリーズの優勝を目指す戦いも最終盤を迎えています。

いうまでもなく、プレーヤー、スタッフ、球団、いずれにとっても優勝が最終目標ですね。優勝すれば、プレーヤー、スタッフ、球団、みな評価が上がるし、金銭的報酬も得られます。

この共通の最終目標に向かって、立場や職務を異にする人々が協力して、個人の能力と組織力を最大限に発揮し、ライバルとしのぎを削りながら栄冠を勝ち取るプロセスは感動的です。

努力が報われ優勝トロフィーやカップを高々と掲げる・・・これこそ、立場や職務を異にする人々が思い描くビジョンであり、プレーヤー、スタッフ、組織の理想が三位一体化して実現した姿ですね。

(私、個人的には、優勝ではないものの、2019ラグビーW杯で日本代表チームが「ビクトリーロード」を歌う姿がとても好きです。)

会社も、このように経営したいものですが、
しかし、、、
、、、
、、、
なかなかそうはいかないのが現実。

プロスポーツやナショナルチームには、誰もが同意する明確な高い目標があり、基本的には、その達成に高いレベルでコミットし続ける(セレクトされた)メンバーで構成されているのに対し、会社は、目標に関しても、コミットメントに関しても、必ずしもそうとはいえません。

とはいえ、スポーツにおける優勝チームのように、社員・経営者・会社が三位一体化して、組織目標を達成する姿は、あきらめずに追求したいですね。

そこで重要なのが、スポーツにおける「優勝」に相当するものが、会社にあるか、です。どんなに優秀なプレーヤー・スタッフを集めても、「優勝は目指していません」というチームでは、優勝できないでしょう(そもそも、優秀な人材は集まらない)。

ではそれは何かといえば、会社の場合は、パーパスやビジョンをフルに実現すること、ではないでしょうか。ただし、その中に、社員の幸福と、経営者の幸福が、しっかりと組み込まれていることが必要です。



だいぶ前のパートになりますが、「第1部総論編第3章4バリューを実現する経営計画の作り方」の最後に「自社の過去・現在・未来を表す「コンセプトブック」」の作り方をご紹介しました。これはいわば会社(法人)の人生設計です。

社員にも経営者にも、1人の人間としてどのように幸福な人生を送るかという「自分の過去・現在・未来を表す「コンセプトブック」」、つまり人生設計が必要ですね。

会社のコンセプトブックに描いた未来を実現するプロセスに、社員と経営者の人生のコンセプトブックの実現が組み込まれている。それならば、社員も経営者も会社のために=自分のために、で頑張れますね。

滅私奉公ではなく、奉私奉公。

あなたの会社の社員・経営者に人生のコンセプトブックはありますか?

ちなみに、ちょっとした告白ですが、、、
私自身の反省として、今思えば、人生の「コンセプトブック」が途中(40歳くらい)までで終わっていたのが痛恨事です。

そのようなものがなくても人は生きていけますし、人生は過ぎていきますが、、、
ある日あるとき、ふと、「ん?俺って何のために生きている?」「こうなりたかった?」なんて思ったときに、答えが出てないと、、、
「自分の人生これでよかったのか?」という迷いが生じたりします。

これがいわゆる中高年男女が陥るミッドライフクライシス、ベタにいうと「中年の危機」の入口になってしまいます。昨年、この言葉・概念を知ったのですが、「あら~、自分はまさにこれだ」と思いました。

で、コンセプトブックを人生の(ほぼ)終わりまで作り直そう!という思いもあって始めたのが【永続する会社づくりの2050アジェンダ】セミナーなんです。自分もそうかも、の方、コンセプトブックを一緒に作りましょう!


★ご感想・コメントお待ちしてます➡こちらからどうぞ!
★無料相談ご希望の方は➡日程調整フォームからどうぞ!