記事一覧

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どうして必要になるの? 相続人の調査が必要な理由とその方法

22.10.04
業種別【不動産業(相続)】

身近な人が亡くなると、相続が開始します。
葬儀や四十九日の法要などと並行して、遺族は、故人の健康保険や公的年金の手続、準確定申告・相続税申告などの手続を進めなければなりません。
なかでも早めに着手する必要があるのが、『相続人の調査』です。
今回は、相続人調査が必要な理由と、気をつけたいポイントを紹介します。

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義両親を介護した嫁も遺産を受け取れる?『特別寄与料』について

22.09.06
業種別【不動産業(相続)】

民法上の法定相続人は配偶者、子、直系尊属、兄弟姉妹であり、『子の配偶者』は相続人ではありません。
しかし、夫を既に亡くした女性が、義理の父母を長年介護してきたような場合に、まったく遺産を受け取ることができないのは不公平ではないかという問題意識から、民法改正により『特別寄与料』の制度が設けられ、2019年7月1日から施行されました。
この記事では、特別寄与料に関する知識をご紹介します。

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会社を次世代につなげるために、今やっておくべき相続対策

22.08.02
業種別【不動産業(相続)】

会社経営者にとって、次の世代に会社をどうバトンタッチするかは重要な課題です。
特に複数の相続人がいる場合、たとえば創業社長に配偶者がいて、子供が複数人いる場合には、社長が保有している株式をどのように承継するか、さらに継承の際にトラブルを生じさせないための配慮が必要です。
今回は相続の側面から、トラブルを防止するためのポイントを解説します。

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相続発生 遺贈や生前贈与についての『特別受益』ってなに?

22.07.05
業種別【不動産業(相続)】

親が亡くなり、遺言書が残っていない場合、たとえば配偶者や子どもが相続人になることや、配偶者の法定相続分が2分の1であることは、知っている人も多いでしょう。
しかし、『特別受益』や『寄与分』に関しては、正確に理解している人は少ないのではないでしょうか。
今回は特別受益に焦点を絞って、解説していきます。

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遺言書の検認手続きとは? 必要性と申立て方法

22.05.31
業種別【不動産業(相続)】

遺言書には、『遺言書の検認』という手続きがあります。
単語のイメージから、検認手続きをすれば有効性も確認できると思ってしまいがちですが、そうではありません。
今回は、遺言書の検認について、必ず行うべきものなのか、どのように行うのかについて説明します。

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土地の相続でもめないために、事前にできる対策は?

22.05.02
業種別【不動産業(相続)】

いわゆる、相続で「もめやすい」ケースとして、遺産に土地が含まれているパターンがあります。
土地は、相続財産のなかでも高額になりやすく、預貯金のように簡単には分割できません。
また、金銭で補償するとしても、その土地をどの基準で評価するかなど、なかなか決着のつきにくい問題が出てきやすいのです。
そこで今回は、遺産のなかに土地が含まれているときにできる相続対策について説明します。

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相続人全員の参加が必要? 遺産分割の正しい進め方

22.04.07
業種別【不動産業(相続)】

ある人が亡くなると、法的には、『相続』が生じます。
相続とは、亡くなった方の権利・義務を承継させていく手続きのことであり、亡くなった方を『被相続人』、権利義務を受け継いでいく方を『相続人』といいます。
相続手続のなかには色々な手続き・法的行為があり、重要な手続きのひとつが、『遺産分割』です。
今回は、遺産分割の進め方ついて説明します。

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どうすればよい? 相続の場における『使途不明金』問題

22.03.01
業種別【不動産業(相続)】

『使途不明金』という言葉は政治家や公務員の汚職事件などに関連して耳にすることが多いですが、実は、相続実務のなかでも頻繁に登場します。
いざ相続が始まってみたら、あるべき遺産が減少していて、その理由もはっきりしないというケースは時々存在します。
そのようなときに、消えたお金のことを使途不明金と表現します。
今回は、相続における使途不明金問題について説明します。

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『親の土地に子が家を建てる』ことは贈与に当たるのか

22.02.01
業種別【不動産業(相続)】

子が、親の土地に家を建てて住むというのは、よくあるケースです。
しかし、親とはいえど他人ということには違いありません。
では、『親の土地に家を建て、仮にも自宅の敷地とする』という行為は、どのような権利に基づくものでしょうか。
今回は、親が所有する土地に子どもが家を建てたときの貸借問題について説明します。

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遺言通りに遺産を分配してもらいたい! 『有効な遺言』を作るには

22.01.05
業種別【不動産業(相続)】

『希望する相手に、希望通りに財産を分配したい』という思いを叶えるためには、『有効な遺言』を作成しておく必要があります。
しかし、実際は遺言を作成してみたものの、自分がいなくなってから本当にそのとおりに遺産が渡せるのか、不安に思っている人もいるでしょう。
今回は希望通りに遺産を分配し、可能な限りスムーズに進めるための遺言のしかたについて、解説します。