KUMA Partners株式会社

記事一覧

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「建設労働者確保育成助成金」を活用し、従業員のスキルアップを図ろう!

15.05.10
業種別【建設業】

人手不足の建設業界。特に若い世代はもさらなる活躍が期待されています。現場だけではなく、きちんと理論を学び、資格を習得してスキルアップしてゆくことが必要でしょう。 しかし、その時間と代替要員の確保、人件費など、人材育成には時間とお金がかかります。そんなとき、活用したいのが助成金。従業員の技能向上、雇用の改善などを図るために行う取り組みに対して、国の助成を受けることができます。 助成金なので、返済は不要。原則もらいっぱなしのお金です。今回は、建設業界をズバリ名指しした制度、その名も「建設労働者確保育成助成金」という制度をご紹介します。 ※助成金は年度によって名称、内容が大きく違っており、廃止されることもあります。最新の情報はWeb等でご参照ください。

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建設業許可業種に「解体工事業」が新しく追加されます!

15.04.05
業種別【建設業】

建設業許可は、28の業種に区分されています。 建築工事、大工工事、とび・土工・コンクリート工事、土木工事、管工事…といった具合です。 この区分は1971年、建設業許可という制度ができてから、一切変わっていません。 それがこのたび、変わることになりました。 平成28年度の春から施行となります。 変更点で大きいのは、従来「とび・土工・コンクリート工事」の中に入っていた「解体工事」が、分離独立すること。 解体工事という建設業許可の区分が1つ増えます。 建設業許可の業種が29業種になるのです。

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いつか来る好況に備え、業種追加しなきゃ、もったいない!

15.03.11
業種別【建設業】

建設業許可を持っている会社、事業主の皆さんが、意外と気づかないことがあります。 それは『業種追加できるのにしていない』こと。 これはもったいない! 建設業許可に関わる手続代理をお受けしていると、時折、思います。 「ずっと追加できる状況だったのに、していない」 その間、業種追加できた工事について、引き合いがあったのか? と聞いてみると「う~ん、そういえばあったな~。考えてみるともったいないことしたな~」というお答えが多いです。 今回は、その重要な策の1つである「業種追加」について、解説いたします。 ※今回の一連の記載は、一般建設業・都道府県知事許可の場合です。

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知っていますか? 建設業許可の条件

15.02.11
業種別【建設業】

建設業許可を取りたい! 追加したい! という方が増えています。 これは、小さな工事であっても「許可を持っている会社に優先的に発注する」というケースが増えているから。 また、設備機械の設置などで、今まで不要と言われていたものを「工事」とみなし、許可を要請する元請が増えたからです。

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受注の要! 建設業許可とは?

15.01.11
業種別【建設業】

一定金額以上の工事を請け負うときに必要な許認可、それが建設業許可です。 ただ年々「許可を持ってないと発注できない」というケースが増えています。 というのが、小さな工事であっても「許可を持ってないと発注しない」とケースも増えているからです。 下請として入るとき(=元請からの発注工事)にこの傾向が強いですね。 この建設業許可、建設、建築、設備会社にとって極めて大事なものなのですが、意外と知られていません。 今回、建設業許可とは? ということで解説させてもらいたいと思います。