KUMA Partners株式会社

記事一覧

変貌するドクターズブランド

14.07.06
業種別【医業】

医業の傍ら、副業として「ドクターズコスメ」や 「ドクターズサプリ」の開発や販売を考えておられる ドクターもおられると思います。 マスコミに登場し、華やかに自院の製品を 紹介している医師もいますので、 先生方の中には「ドクターズブランドを出すと、 マスコミに注目されて地域での知名度が上昇し、 クリニック経営にもプラスになる」と考える方も いらっしゃるかもしれません。 (実はそのあたり、かなり誤解されているのですが、 それについてはまた後日…)

dummy

規制緩和は集患のチャンス

14.06.08
業種別【医業】

新患の獲得は言うまでもなく クリニック運営の要になります。 いくら最新の検査機器をそろえ、 大学病院なみの高度医療が受けられることを 誇っても、肝心の患者さんが来なければ、 そのコストはたちまち赤字に転じてしまいます。 また、一旦定着した患者さんにも、 「新陳代謝」があることを忘れるわけにはいきません。

dummy

逆紹介が地域連携の要に

14.05.11
業種別【医業】

これまでの「地域連携」といえば、 入院や高度医療が必要な患者さんを、 開業医が病院に紹介するという形が主なものでした。 しかし、これからは「逆紹介」が連携の主役です。   今後、地域の病院の急性期病棟が減少すると、 慢性期に移行しつつある患者さんが 自宅や施設に移ることになります。 しかし、これは病院スタッフにとって なかなか大変な労力がかかりそうなのです。

dummy

急性期病棟ショックに備える

14.04.06
業種別【医業】

厚生労働省は、2015年末までに急性期病棟を 9万床削減する方針を打ち出しました。 1年間程度の緩和措置はとられるにしても、 入院患者が待ったなしで 地域に帰される状況が確実に近づいています。

dummy

クリニックでできる接遇トレーニング

14.03.09
業種別【医業】

医療の接遇とはコミュニケーション力であり、 特に「受容・共感・傾聴」といった 「聴く」姿勢が大切です。 今回はそのトレーニング法について紹介します。 コミュニケーションは 「聴く」と「話す」から成り立っていますが、 実はこれらをバランスよく回すことが 苦手な人が結構います。

dummy

医療の接遇は『聴き方』である

14.02.09
業種別【医業】

元・東京大学接遇向上センター顧問の近藤和子さんは、 現在病院や介護施設などで接遇研修を行っていますが、 医療スタッフでも介護スタッフでも、 接遇の要諦は「カウンセリングマインド」にある、 とおっしゃいます。

dummy

医療の接遇は「話し方」なのか

14.01.12
業種別【医業】

「医療の接遇」というと、 医師の受け止め方は2パターンあるようです。 ひとつは、肯定派。 「うん、これからは患者さんにもやさしく、 丁寧にしなければいけないから、 あいさつとか、言葉づかいとか、話し方は大切だよね」 もう一方は、否定派です。 「医療に接遇? 要らないよ、そんなの。 医療機関は病気を治すことが本命で、 『患者さま』などと呼んで気持ちよくする場所ではない」 とおっしゃる。

dummy

開業とは「ブランドづくり」である

13.12.08
業種別【医業】

クリニックを開業する時、 その地域に医師の知名度があるかどうかは 重要なポイントです。 もともと地元の病院に勤務しており、 「実は、僕は年内いっぱいでこの病院を辞めて、 近くに開業することになりました」 「え、○○先生開業するんですか? じゃ、私も診療所に通わせてもらおうかな。 その方が待ち時間も少なそうだし」と、 患者さんが移ってくる形で開業できるのであれば、 まずまずハッピーでしょう。

dummy

看護師さんに「任せる」ための資格取得支援でクリニックの質が向上

13.11.10
業種別【医業】

看護師さんに対する、 クリニックの医師の期待はさまざまです。 「採血だけこなしてくれればいい」とか、 「バイタル以外のもう一歩突っ込んだ検査にも 一応対応できてほしい」とか、 「患者さんの家族関係を 世間話から聞きだしてもらえたら」とか…。

dummy

クリニック、ホスピタルは、看護師の向上心をどう支えるか

13.10.06
業種別【医業】

医師に専門医制度があるように、 看護師や薬剤師にもまた さまざまな専門知識と 臨床能力の認定制度があります。 看護師には、 “熟練した看護技術と知識を用いて 水準の高い看護実践ができる” 21分野の「認定看護師」があります。