社会保険労務士法人村松事務所

記事一覧

dummy

医療の接遇は『聴き方』である

14.02.09
業種別【医業】

元・東京大学接遇向上センター顧問の近藤和子さんは、 現在病院や介護施設などで接遇研修を行っていますが、 医療スタッフでも介護スタッフでも、 接遇の要諦は「カウンセリングマインド」にある、 とおっしゃいます。

dummy

医療の接遇は「話し方」なのか

14.01.12
業種別【医業】

「医療の接遇」というと、 医師の受け止め方は2パターンあるようです。 ひとつは、肯定派。 「うん、これからは患者さんにもやさしく、 丁寧にしなければいけないから、 あいさつとか、言葉づかいとか、話し方は大切だよね」 もう一方は、否定派です。 「医療に接遇? 要らないよ、そんなの。 医療機関は病気を治すことが本命で、 『患者さま』などと呼んで気持ちよくする場所ではない」 とおっしゃる。

dummy

開業とは「ブランドづくり」である

13.12.08
業種別【医業】

クリニックを開業する時、 その地域に医師の知名度があるかどうかは 重要なポイントです。 もともと地元の病院に勤務しており、 「実は、僕は年内いっぱいでこの病院を辞めて、 近くに開業することになりました」 「え、○○先生開業するんですか? じゃ、私も診療所に通わせてもらおうかな。 その方が待ち時間も少なそうだし」と、 患者さんが移ってくる形で開業できるのであれば、 まずまずハッピーでしょう。

dummy

看護師さんに「任せる」ための資格取得支援でクリニックの質が向上

13.11.10
業種別【医業】

看護師さんに対する、 クリニックの医師の期待はさまざまです。 「採血だけこなしてくれればいい」とか、 「バイタル以外のもう一歩突っ込んだ検査にも 一応対応できてほしい」とか、 「患者さんの家族関係を 世間話から聞きだしてもらえたら」とか…。

dummy

クリニック、ホスピタルは、看護師の向上心をどう支えるか

13.10.06
業種別【医業】

医師に専門医制度があるように、 看護師や薬剤師にもまた さまざまな専門知識と 臨床能力の認定制度があります。 看護師には、 “熟練した看護技術と知識を用いて 水準の高い看護実践ができる” 21分野の「認定看護師」があります。

dummy

一般内科医の悩み-糖尿病の場合-

13.09.08
業種別【医業】

現在、国内の糖尿病人口は約1,000万人。 それに対して、 糖尿病専門医の数は現在4,555名。 大病院の糖尿病内科や 内分泌代謝科で勤務していたり、 その経験をもとに地域で 糖尿病内科の専門クリニックとして 独立開業するパターンがあります。