事務所通信6月号のご紹介
弊事務所よりお送りさせていただいている今月の「事務所通信」は次の内容となっております。<お知らせ>これまで冊子で送付してきました「事務所通信」は、今後デジタル版での送信に変更となります。ご不明点等ありましたらお気軽にご質問ください。
弊事務所よりお送りさせていただいている今月の「事務所通信」は次の内容となっております。<お知らせ>これまで冊子で送付してきました「事務所通信」は、今後デジタル版での送信に変更となります。ご不明点等ありましたらお気軽にご質問ください。
加藤会計事務所の月間予定をお伝えします。
新製品の発表会や新サービスにまつわるインタビュー、はたまた予期せぬ不祥事まで、企業のトップや広報担当者は、多くのシーンでメディアの前に立つことがあります。その一挙手一投足が、企業のイメージを大きく左右する可能性があるため、立ち振る舞いや発言には十分注意しなければいけません。そこで重要になってくるのが、メディアとのコミュニケーション方法を学ぶ『メディアトレーニング』です。『企業の顔』が受けるべき、メディアトレーニングの基礎について解説します。
「インサイダー取引」とは、上場企業の内部情報にアクセスできる者が、その情報が公表される前に株式などの有価証券を売買する行為のことです。この行為は、金融市場や投資家間の公正性を損なうため、金融商品取引法によって厳しく規制されています。インサイダー取引は上場企業だけに限らず、中小企業であっても、上場企業との取引の規模や内容によっては、インサイダー取引規制の対象となる可能性があります。上場企業との取引においてインサイダー取引規制に抵触しないために、規制の中身をしっかりと把握しておきましょう。
働き方の多様化や複雑化に伴い、従業員のストレス管理は企業にとって重要な課題となってきました。ストレスは従業員の心身の健康を害するだけでなく、生産性の低下や離職率の増加など、企業の業績にも悪影響を及ぼしかねません。そこで、注目を集めているのが『ウェアラブルデバイス』を活用したストレス管理です。ウェアラブルデバイスとは、身に着けて使用する小型の情報端末のことで、心拍数や睡眠時間、活動量など、さまざまな生体データをリアルタイムで計測できます。ストレス状況を客観的に把握することのできるウェアラブルデバイスの可能性を探ります。
通常、消費税の納税は、売上時に受け取った消費税から、仕入れ時などに支払った消費税を差し引いた金額を納めることになります。ただし、場合によって、支払った消費税が受け取った消費税を上回ることがあり、その差額が還付されることがあります。還付金を受け取ることで、一時的な資金不足を解消したり、新たな事業投資に活用したりすることができるようになります。損をしないためにも、消費税の還付金について、その仕組みや対象などを解説します。
「不正アクセス禁止法」はインターネットやPCを安全に利用することを目的に、不正なアクセスを禁止するための法律です。しかし、どのような行為が不正アクセスに該当するのか、明確に理解している人は少ないかもしれません。具体的な中身を理解していないと、知らないうちに社内で不正アクセス行為をしてしまうリスクが高まります。不正アクセス禁止法について、どのような行為が違法になるのか把握しておきましょう。
「退職勧奨」とは、会社が従業員に対して自主的な退職を促す行為のことを指します。企業の人員削減や組織再編などに伴い、従業員に対して退職勧奨をしなければならないケースもあります。しかし、手法を誤ると、従業員との間で深刻な労使トラブルに発展し、企業の信頼を大きく損なう可能性があります。退職勧奨に関する法的な知識が曖昧なままだと、思わぬ落とし穴にはまるかもしれません。違法となる退職勧奨のケースや適切な手順について解説します。
4月16日(水)に、春の経営支援セミナーを開催いたしました。
近年、日本各地で自然災害が頻発し、その規模も拡大しています。「企業防災」の意識が高まるなかで、2025年度の税制改正では「中小企業防災・減災投資促進税制」の適用期間が2年間延長されました。この税制は、災害対策のための設備投資を行なった中小企業に対して、税制上の優遇措置を与えるというものです。中小企業への支援策の一つでもある中小企業防災・減災投資促進税制の適用要件や対象となる設備などを説明します。