経理アウトソーシングの罠
今、アウトソーシング(外部委託)って流行っていますよね。例えば、見込み顧客の開拓(テレアポなど)、営業企画に関する事務作業(電話対応、商品カタログや提案資料などの作成など)コールセンターやカスタマーサポートサービスの運営、工場での商品製造(OEM)、商品の在庫管理や梱包、発送、店舗や事務所の運営(店員の派遣、ショップ経営、清掃など)、社内のネットワーク環境の構築やシステムの設定、運用、保守などがありますよね。我々の業界でいえば、経理代行、記帳代行だったり労務管理、給与代行だったりします。 本当になんでもかんでも外部に任せていいのでしょうか? 今回は、経理のアウトソーシングについてお話します。 目次 1.経理はアウトソーシングすべきか? 2.タイムリーな経営数字を出すとは? 3.経営数字って何か? 4.自社で経理体制構築する大切さと手順 5.アフターコロナに向けて