税理士法人芦田合同会計事務所

記事一覧

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特許を急いで取得できる、早期審査制度とは?

20.08.07
ビジネス【企業法務】

特許権があれば、競合する他社にその特許発明を模倣されても、特許使用の差止請求や損害賠償請求などをすることができます。しかし、その前提として、特許権は特許庁への登録が完了していなければ有効にならず、差止めやその他の権利行使をすることはできません。そこで今回は、特許取得にかかる期間や特許を早期に取得できる制度について説明します。

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有効? 無効? 不貞相手に財産を遺贈した遺言書

20.08.07
ビジネス【法律豆知識】

歳を重ねるにつれ、「元気なうちに遺言書を書いておき、自分の身辺を整理しておきたい」という方も多いと聞きます。そして、なかには、自身の家庭が事実上破綻し、不貞相手と長く時間を過ごしてきたため、財産は戸籍上の家族だけではなく、不貞相手にも遺したい、という人もいるかもしれません。はたして、『不貞相手に遺贈する』という内容の遺言書は有効なのでしょうか?具体的なケースをもとに考えてみましょう。

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『成年後見制度』で必要となる登記手続きとは

20.08.03
業種別【不動産業(登記)】

もしも認知症になるなどして意思判断能力が衰えてしまったら、不動産の売却や定期預金の解約といった財産の処分や管理を自分一人でできなくなります。また、相続人のなかに認知症の方がいると、遺産分割協議を進めることもできません。こうした場合、認知症の方の代理人として成年後見人を立てることになります。成年後見制度は被後見人の判断能力によって、法定後見・任意後見に分かれ、法定後見の中でも補助・保佐・後見の3つがあります。 今回は、法定後見制度のうちの成年後見制度において、必要となる登記の手続きについて解説していきます。

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争族を避けるために……押さえておくべき相続対策の3つの柱

20.08.03
業種別【不動産業(相続)】

家族の誰かが死亡すると相続が発生し、相続人の間で遺産を分割することになります。このとき、相当の資産がある場合は、決して低額でない相続税を納付しなければなりません。相続は『争族』とも称されるように、往々にして、家族間・親族間で深刻な紛争が生じ、抜き差しならぬ関係に陥ることがあります。したがって、このような紛争を避け、スムーズに相続ができるように前もって相続対策を講じておくことが肝要です。

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患者減少の悩みに対応する、セルフプロデュース

20.08.03
業種別【歯科医業】

新型コロナウイルス感染予防において、口腔内の処置を行う歯科は感染リスクが高いとみなされ、「ウイルスの流行が落ち着くまでは通院を控えた方がよいのではないか」と考える風潮があります。これにより、個人経営の歯科クリニックでは、経営に工夫が必要になる局面も増えたかと思います。コロナ後の歯科業界では、状況を考慮したアプローチで集患・診療を考えていく必要があるでしょう。

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オンコール勤務の報酬設定はどうすればよい?

20.08.03
業種別【医業】

患者の容態急変などの緊急時に備え、医療者に携帯電話を貸与し、いつでも緊急出勤ができるように備えさせるという、いわゆる『オンコール(緊急呼出)制度』は、多くの医療機関で取り入れられています。 一方で、オンコールは医療機関によって入電や呼び出しの頻度が異なるため、その報酬基準はさまざまです。 そこで今回は、労務の観点からオンコール制度について考えてみましょう。

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覚えておきたい消費者の購買行動モデル『AIDMA』と『AISAS』

20.07.28
ビジネス【マーケティング】

マーケティングの世界においては、顧客がどのように商品を知り、どんなプロセスを経て購入に至ったのかを知るための『購買行動モデル』というものがあります。 その種類はさまざまですが、そのなかでも『AIDMA』と『AISAS』という購買行動モデルが多くの企業に使われています。今回は、代表的なその二つを用いて、マーケティングの基本ともいえる『購買行動モデル』について説明していきます。

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メンタルヘルス対策の救世主『職場復帰支援プログラム』

20.07.28
ビジネス【人的資源】

厚生労働省の調べによると、職場の人間関係や労働環境が原因で強い不安やストレスを抱えている労働者は、労働者全体の6割以上にもなるといわれています。さらに、心の健康問題が原因で休職する人も多く、企業にとってそのような休職者をいかにスムーズに職場復帰させるかが、大きな課題となっています。 厚生労働省では、心の健康問題によって休職した従業員の円滑な職場復帰のために、各企業へ向けて、『職場復帰支援プログラム』の策定を促しています。今回は、休業開始から業務への復帰までの流れや、従業員への支援の手順など、具体的な策定方法について紹介します。

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『みなし労働時間制』のメリットと違法にならないための注意点

20.07.28
ビジネス【労働法】

『みなし労働時間制』とは、実際の労働時間にかかわらず、その日の労働時間はあらかじめ定めておいた(労使間で協定した)時間分を働いたものと“みなす”制度で、労働基準法では、『事業場外みなし労働時間制』と『裁量労働制』の要件に該当した場合に適用できます。 しかし、現実にはこのような理解で使われずに、1日または1カ月の残業時間を時間数に関係なく固定で残業代で支払う制度とか、残業代を基本給に含めて支払う方法を『みなし労働時間制』と誤解して使用されることがあります。 『みなし労働時間制』を誤って使用する場合に、会社側には、従業員を自由に働かせられるうえに、面倒くさい残業代の計算をしなくていいのではないかというメリットがありますが、一方で、一定時間を超えた分の残業代を支払わない『残業代未払い』の温床になるともいわれています。 そこで今回は、『みなし労働時間制』のメリットや、導入する際の注意点などを解説します。

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再確認!新商品の商品名を決める際の注意点

20.07.28
ビジネス【企業法務】

新商品や新サービスを完成させた後は、その商品やサービスの特徴や魅力をわかりやすく伝えるような名称を考えることがとても重要です。しかし、仮に他社の商品やサービスと同じ名称で売り出してしまった場合は、どのようなことが起きるのでしょうか。商品名を決める際の注意点とリスクについて、ご説明します。