税理士法人芦田合同会計事務所

記事一覧

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クレーム対応は誰のため

14.01.12
業種別【歯科医業】

顧客の声を聞くことは、どんな商売でも大切なことです。 サービスや商品を提供する側は、 どうしても効率や費用といった 提供する側の都合を中心に判断をしがちで、 ひいては独りよがりなサービスや 商品の提供に陥る可能性が否めません。

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医療の接遇は「話し方」なのか

14.01.12
業種別【医業】

「医療の接遇」というと、 医師の受け止め方は2パターンあるようです。 ひとつは、肯定派。 「うん、これからは患者さんにもやさしく、 丁寧にしなければいけないから、 あいさつとか、言葉づかいとか、話し方は大切だよね」 もう一方は、否定派です。 「医療に接遇? 要らないよ、そんなの。 医療機関は病気を治すことが本命で、 『患者さま』などと呼んで気持ちよくする場所ではない」 とおっしゃる。

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無理にトップを狙わないチャレンジャーの在り方

14.01.05
ビジネス【マーケティング】

リーダー/ チャレンジャー/ フォロワー / ニッチャー、 市場地位別の4つのタイプのうち、 2位か3位のチャレンジャー的な地位にいる時、 無理にトップを狙いに行かない チャレンジャーの在り方=「共生的チャレンジャー」 としてやって行く方法を考えてみましょう。 あなたが活躍している業界が、 比較的古い業界でリーダーの地位が盤石で、 業界として今後大きく伸びる期待も少ないとすると、 多大な労力や資源を注ぎ込んでトップを狙いに行っても、 そんなに得が大きくありません。

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組織への目配せはスタッフ全員でやればいい

14.01.05
ビジネス【人的資源】

組織を束ねるリーダーも、ひとりの人間である。 自分の指揮下にあるグループが大きくなければ、 相性の良くないタイプや苦手な性格の部下が、 ひとりぐらいはいるものだろう。 部下に嫌われてしまうこともある。 それが女性なら、難易度は上がる。 距離感を縮めようとすると、 さらに関係が悪化する恐れがある。 無理に踏み込めない分、対処法に苦慮しがちだ。

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雇われる個人と経営者との力関係で決まる給与

13.12.15
ビジネス【人的資源】

給与を決めるのは経営者でしょうか。 給与は会社が決める、お仕着せのようなもの、 という通念があるかもしれませんが、 原則、雇われる個人と 雇い入れる会社側との力関係で決まるものです。 貴重な人材で会社にとって必要なら高く、 そうでなければそれなりに決まります。 そして、入社後も両者の力関係で改定されるものでしょう。

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“他でも言えること”でOK。自分たちのWILL(意志)をメッセージにする方法

13.12.15
ビジネス【マーケティング】

広告の世界ではUSP(自分の強み)が、 基本中の基本だというお話があります。 日本語で言うと 「他が言えない売り込みの効く主張」。 もっと簡単に言えば、 「差別化ポイント」ですね。 しかし、この「他が言えない」 ばかりにこだわるのも考えものです。 広告やチラシで主張すべき特徴は、 あくまでも「売り込みの効く」もので なければなりません。

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是か?否か?クレーム対応のマニュアル化

13.12.08
業種別【歯科医業】

就職活動中の学生を対象とした講演で 「社会人として大切なものは何か」と 質問したことがあります。 過半数の回答が「ビジネスマナーを修得すること」 だったのには、予想外で驚きました。

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開業とは「ブランドづくり」である

13.12.08
業種別【医業】

クリニックを開業する時、 その地域に医師の知名度があるかどうかは 重要なポイントです。 もともと地元の病院に勤務しており、 「実は、僕は年内いっぱいでこの病院を辞めて、 近くに開業することになりました」 「え、○○先生開業するんですか? じゃ、私も診療所に通わせてもらおうかな。 その方が待ち時間も少なそうだし」と、 患者さんが移ってくる形で開業できるのであれば、 まずまずハッピーでしょう。

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チャレンジャーには、異なる2つの戦略がある[佐藤達郎のマーケティング論]

13.12.01
ビジネス【マーケティング】

以前に市場での地位は大きく4つに分かれ、 リーダー/チャレンジャー/ フォロワー/ニッチャーと 位置付けられることと、 あなたの所属する組織が リーダー的存在である場合に 気を付けるべきことについて、考えました。 今回は2位か3位、チャレンジャー的 地位にいる場合について考えてみましょう。

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肩書をふりかざしても、部下はついてこない[スポーツの視点からみる人的資源]

13.12.01
ビジネス【人的資源】

中学や高校の部活動で、 「顧問の先生に反論できなかった」 という方は少なくないだろう。 自分なりに考えたプレーだったとしても、 先生に否定されたら言い返すのを躊躇したはずだ。 「先生の機嫌を損ねたら、 試合で使ってもらえないかもしれない」という危惧が、 不条理と思える指摘でも受け入れることにつながっている。