税理士法人芦田合同会計事務所

記事一覧

dummy

多様化社会の今、性的少数者への適切な対応は?

19.07.30
ビジネス【人的資源】

男女雇用機会均等法第11条では、職場のセクシュアルハラスメント(セクハラ)に対して、雇用管理上必要な措置を講ずることを事業主に義務付けています。 講ずべき措置については、『事業主が職場における性的な言動に起因する問題に関して雇用管理上講ずべき措置についての指針(セクハラ指針)』が厚生労働省によって定められています。 そして2017年、このセクハラ指針に、LGBTへのセクハラ防止措置も必要であると明記されました。 LGBTが社会的に認知されつつある今、職場でも適切な対応が求められています。

dummy

準備は万端ですか? “初めての社員”を迎えるときに必要な手続き

19.07.30
ビジネス【労働法】

起業したばかりの頃は一人で回せていた仕事も、やがて軌道に乗ってくると時間や人手が足りなくなり、社員を雇うという話も持ち上がってくるでしょう。 社員を雇うことは、会社経営の一つのターニングポイントとなります。雇用の結果が、その後の経営をよい方向へ推し進める場合もあれば、反対に経営が立ちゆかなくなる場合もあります。 “初めての社員”を迎えるために、どんな準備をしたらよいのでしょうか? 必要な手続きをご紹介します。

dummy

医療機関の後継者!? M&Aを用いた第三者への承継とは

19.07.30
ビジネス【企業法務】

医療機関に後継者が存在しない場合、これまでは院長の引退とともに閉院するというケースがほとんどでした。しかし、最近ではM&A(企業の合併買取)の手法を用いることによって、医療機関を第三者に承継させるケースが増えています。 そこで、今回は医療機関のM&Aの三つの手法のメリット・デメリットを、法的規制とあわせてご説明していきます。

dummy

『民事執行法』改正で、離婚時の子どもの引き渡しの強制執行に新ルール

19.07.30
ビジネス【法律豆知識】

離婚協議や調停において、子どもに関する事柄は大きな争点の一つ。両親の双方が子どもの親権者となることを希望すると、激しい親権争いが繰り広げられることが少なくありません。さらに、親権者が決定したとしても、離婚後、親権者への子どもの引き渡しに際してトラブルが起きるケースも多くあります。そこで、2019年5月に成立した『改正民事執行法』では、“子の引き渡しの強制執行”について明確なルールが設けられました。

dummy

芦会動画ニュース

19.07.18
動画ニュース

今年は例年に見ない日照不足で、はっきりしないお天気が続いていますね。湿気も多く、少し過ごしにくい夏の幕開けですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。鳥取の大山にある、「鮎返しの滝」の上にかかった吊り橋で愛犬と一緒に撮影してきました! どうぞご覧ください!!

dummy

社員を育て、大きな成果を引き出す『コーチング』の技術

19.07.09
ビジネス【人的資源】

人手不足が深刻化している昨今、企業は限られた人的資源を最大限活用する必要に迫られています。そんななか、多くの企業に注目され、取り入れられているのが『コーチング』の技術です。コーチングスキルを活用することで、部下や社員のパフォーマンスを向上させ、その結果、大きな成果を得ることが期待されています。 そこで今回は、コーチングの考え方とともに代表的な技術を紹介します。

dummy

職務関連の知識・技能取得の訓練で、最大20万円支給!

19.07.09
ビジネス【助成金】

働き方改革の影響もあり、企業には、限られた労働時間で労働生産性を上げることが求められています。そのためにも、今いる人材を育成していくことは必須の課題ですが、研修などの機会を用意することは、時間やコストの面でむずかしいのも事実です。 そこで今回は、職務に関連した知識・技能を習得するための訓練に対して支給される助成金をご紹介します。

dummy

遺言書が必要なのはお金持ちだけ? “普通の人”の遺言書活用法

19.07.09
ビジネス【法律豆知識】

「遺言書は、お金持ちにだけ必要なもの」 そんなふうにお考えではありませんか? 遺産の相続をめぐって家族が揉めてしまうことは、財産の多寡にかかわらず、どんな家庭にも起こり得ます。円満だった家族関係にひびが入らないようにするためにも、家族がスムーズに相続を完了するためにも、遺言書は大事なものです。 今回は、まとまった財産を持つ方だけでなく一般的な家庭でも役立つ、遺言書の効用についてご紹介します。

dummy

会社の乗っ取りを阻止! 『非公開会社』とは?

19.07.09
ビジネス【企業法務】

株式会社を経営していくうえで、会社にとって好ましくない者が株主にならないよう、株式には譲渡制限が認められています。また、すべての株式に譲渡制限が付いている会社を『非公開会社』といいます。非公開会社にすることで、得られるメリットを考えていきましょう。

dummy

やむを得ず従業員の給与を減給。その際の注意点は?

19.07.09
ビジネス【労働法】

従業員の問題行動に対する処分、あるいは経営の悪化などによって、やむを得ず従業員の給与を減給しなければならないケースがあります。 減給は従業員のモチベーションの低下にもつながりますし、従業員と雇用者との間でトラブルに発展する可能性も高いため、避けたいところです。 しかし、それでも減給しなければならないときには、いくつかのポイントを押さえて慎重に行う必要があります。 今回は、減給をする際の注意点をケースごとに説明していきます。