新規参入する際の『参入障壁』をチェックする
『参入障壁』とは、ある事業を立ち上げようとしている会社が、その業界に参入することを阻む障害のことです。
参入障壁が高い業界ほど後発の企業が不利になりやすく、既存企業にとって新規参入が脅威になりにくいともいえます。
一方、参入障壁の低い業界では、スタートアップやベンチャー企業が集まりやすく、近年ではIT業界などがそれに当たります。
今回は、新しい市場への参加を難しくする要因、参入障壁について、説明します。