NOをYESにする力! 結果を出すための「説明術・プレゼン術」 その6
これまでご紹介した「言語化力」「細分化力」「質問力」に加えて、最後に必要となるもの。
それが、相手の関心に即して変幻自在に説明を変える「調整力」です。
提案というものは、そもそもが違う立場の人にするものです。
企画を提案する人と発注者。
部員と部長。
部員と他の部門の部門長。
部長と役員。
サービスを提案する人とサービスを発注する人。
営業をする人と購買を決める人。
広告会社と宣伝部、などなど。
決定権者は、立場はもちろん、バックボーンやカルチャーの異なる人であるケースも少なくありません。
彼らは、あらゆる意味で、あなたとは異なる人間だと考えた方が良いでしょう。