その工事の売上計上はいつ行う? 建設業会計基準のポイント
建設業経営者の中には、「お金回りのことは税理士や経理に任せきり」という人も多いのではないでしょうか。
その原因の一つに“会計のわかりにくさ”があると思います。
建設業では、会計年度をまたぐ工事を受注することも多くあります。
そのため、売上や原価をいつ計上するのかをしっかりと把握し、会計処理を行いたいものです。
今回は、建設業の業務で押さえておきたい、正しい会計処理のための会計基準の種類と特徴について、詳しく解説します。