2017年4月から労働関係助成金に「生産性要件」が追加!
2017年4月から雇用関係の多くの助成金に「生産性要件」という新たな要件が付与されることが発表されました。
企業における生産性向上の取り組みを支援するため、生産性を向上させた企業が労働関係助成金(一部)を利用する場合、その助成額または助成率を割増する仕組みです。
今後、労働力人口の減少が見込まれる中で経済成長を図っていくためには、個々の労働者が生み出す付加価値(生産性)を高めていくことが欠かせないという時代背景があります。