経営者保証がなくても借りられる「スタートアップ促進保証制度」が始まっています!
新事業の創業を検討している事業者様にとって、創業資金を調達する際の経営者保証は大きな心理的ハードルの一つです。 経営者保証が伴うと、万が一の際に創業者個人が事業の債務を背負うこと(連帯保証)になるため、新たなチャレンジを躊躇する要因となっていました。 昨今、それらのハードルを払拭し創業意欲を高めるべく、政府系金融機関においては経営者保証不要の融資制度を取り扱ってきました。 しかし、政府系金融機関で調達できる融資額には限度があり、一度融資を受けるとしばらくは追加で融資を受けることが困難なのが現状でした。 そのような中、本年より民間金融機関においても連帯保証不要で資金調達ができる融資制度が開始されました。 本制度は、地方銀行や信用金庫といった民間金融機関を通じ、信用保証協会へ申込を行うことで利用できる制度です。 以下にその内容をご紹介します。