服のサブスクサービスや交換会を行うと補助金が出るってご存じでしたか?
環境省が2023年度補正予算に計上した脱炭素を推進する国民運動「デコ活」の一環として5億7,000万円の一部を活用して服のサブスクリプション(定額制)サービスや交換会などを行う企業や自治体に対し補助金を支給することがわかりました。
大量消費を抑えてできるだけ長く使うようにするための取り組みを広げ、製造工程で排出される二酸化炭素(CO2)を減らす狙いがあります。
補助金は、服の大量生産・消費の抑制につながる取り組みを広く対象としており、サブスクサービスの提供や、消費者が不要になった物を持ち寄る交換会の開催、古着回収事業などが考えられます。
補助金を使い終わった後もサービスや事業を継続することが要件となっており、補助額などの詳細を詰め、年明けから申請を受け付ける予定です。
●情報のまとめ
<対象事業>
・服のサブスクリプションサービスの提供
・消費者が不要になった物を持ち寄る交換会の開催
・古着回収事業など
<支給要件>
補助金支給後もサービスや事業を継続すること
<補助上限・補助率>
未定(2024年1月頃発表予定)
<申請開始時期>
2024年1月頃
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URL
時事ドットコム「服のサブスクに補助金 大量消費抑え、脱炭素推進―環境省」:https://www.jiji.com/jc/article?k=2023120800132&g=soc